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サバ缶と小松菜のペペロンチーノパスタ【腰痛予防レシピ】

筋肉や骨の材料となる栄養をたっぷり摂取できるおいしいレシピを、管理栄養士の渥美まゆ美さんに教わります。
腰痛を予防するだけでなく、現在進行系で腰痛に悩んでいる人にもおすすめです。
  • 撮影・黒川ひろみ  スタイリング・渥美まゆ美 文・山下孝子

サバ缶と小松菜のペペロンチーノパスタ

腰痛予防に効くサバ缶のごほうびパスタ

カルシウムとビタミンD、そしてDHAが豊富なサバは、骨ごと食べられる缶詰を使い、同じくカルシウム豊富な小松菜とマグネシウムを含むにんにくと炒めます。

【材料(2人分)】
全粒粉パスタ …… 160g
サバ水煮缶 …… 1缶
小松菜 …… 60g
にんにく …… 1片
赤唐辛子 …… 1本
オリーブオイル …… 大さじ2
しょうゆ …… 小さじ1
塩、こしょう(仕上げ用) …… 各少々

※サバ水煮缶はすでに塩味がついているため、塩分は味を見て調整してください。

【作り方】
1.パスタは表示時間で茹でる。
2.にんにくはみじん切り、赤唐辛子は種を取り水につけて柔らかくし、小口切りにする。小松菜はざく切りにする。
3.フライパンにオリーブオイルとにんにく、赤唐辛子を入れて熱し、香りが立ってきたらサバ缶を煮汁ごと加え、しょうゆを回しかけさっと炒める。
4.3に小松菜も加え炒め、パスタを加え塩、こしょうで味をととのえる。

渥美まゆ美

渥美まゆ美 さん (あつみ・まゆみ)

管理栄養士

保育園勤務で料理とスタイリングに興味を持ち、健保組合、大手料理教室の講師を経てフリーランスでフードコーディネーターとして活動後、2016年株式会社Smilemealを設立。出版、メディア出演、レシピ開発、レストランやコンビニのメニュー開発等を手掛けるとともに、企業向け健康セミナーの講師や企業の健康経営サポートサービス、料理教室、高齢者向け介護予防教室など健康サポート事業にも携わる。

※プロフィールは雑誌掲載時の情報です。

『Dr.クロワッサン 脊柱管狭窄症、骨粗しょう症、ぎっくり腰もスッキリ! 腰痛の新常識』(2020年8月27日発行)より。

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