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餡好きが選ぶ、あんこもの大集合!【羊羹編】

和菓子の基本といっても過言ではない、あんこ。その魅力に夢中な芝田山部屋親方・芝田山康さん、料理家・坂田阿希子さんに、とびっきりのオススメを聞きました。
  • 撮影・千葉 諭 文・日高むつみ

古典にして王道。小豆の風味をギュッと凝縮した1本。

芝田山康さんの生家は北海道芽室町の農家。小豆や、砂糖の原料になるビートも収穫できた。
「盆暮れは必ず小豆を炊いて、自家製のこしあんでおはぎやあんころ餅を作ったものです」

理想は淡い藤色で、喉越しのよいもの。原点は母方の祖母が作ってくれた水羊羹だ。
「あの味と質感に相通じるのが『小ざさ』。固すぎずソフトすぎず、いい頃合い。九州の砂糖街道を旅する番組で訪ねた『村岡総本舗』の羊羹も、表面はシャリシャリだけど内側は実になめらか。小さい頃から馴染みのある『六花亭』の白樺羊羹も、味わううち舌でサラリと溶ける感じがいい」

うまいと思った羊羹は誰かに食べさせたくなって手土産にすることも多いと芝田山さん。その白眉となるのが、『とらや』の羊羹だ。
「重いけどうまい! さすが老舗。誰もが納得の味わいです」

【小ざさ】羊羹

1日150本限定。連日、行列の絶えない“幻”の一品。
炭火にかけた銅の小鍋で練り上げること小1時間、さらに数日間寝かせた羊羹はサラサラと溶けて小豆の香りが余韻に残る。1本 760円(1人あたり3本まで)。

東京都武蔵野市吉祥寺本町1・1・8 TEL 0422・22・7230 火曜休

【村岡総本舗】特製切り羊羹 本煉

表面はシャリッ、中はしっとりのギャップが魅力。
竹皮と経木を開くと羊羹の表面に砂糖の薄い膜。これは江戸時代から受け継がれた製法のなせる業。薄氷と絹、ふたつの食感を楽しめる。1本 800円(税込)。取り寄せ可。

佐賀県小城市小城町861 TEL 0120・35・8057 無休

【六花亭】白樺羊羹 こし餡

筒口についた糸で好みの厚さに切るのも楽しい。
白樺をモチーフにした筒型羊羹は5種類の味。中でも芝田山さんおすすめのこし餡は甘さ控えめ。きめ細かな質感で切り口もみずみずしい。1本 170円(税込)。取り寄せ可。

北海道帯広市西2条南9・6 TEL 0120・12・6666 無休

【とらや】竹皮包羊羹 おもかげ

5世紀にわたる歴史を感じさせる手土産の王道。
丸みのあるやさしい味が特徴の西表島産の黒砂糖を使った羊羹。「新弟子を迎えに行く時など大切な場面に」。1本 2,800円。取り寄せ可。

東京都港区赤坂9・7・4 D-B117 東京ミッドタウン ガレリアB1 TEL 03・5413・3541 元日休

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