フード 松尾たいこさんの東京の味。五感を満足させてくれる、季節を感じる野菜料理。 ありとあらゆるおいしいものと洗練されたものがひしめき合い、ただ歩くだけでも刺激的な街、それが東京。恩恵を受けられるのはなにも住人だけに限りません。仕事や観光で訪れたつかの間にも街の力がフルチャージされるはず。食通が考える、今の東京を体現するお店を知り、店選びの基準を学んでみましょう。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2019.05.12 撮影・青木和義、黒川ひろみ 国産のお魚をもっと身近に (#PR)「お魚の冷凍ミールキット、今の我が家にぴったりです!」 写真ギャラリー 松尾たいこさん アーティスト、 イラストレーター 『四季ごはん 晴れ間。』の〈おまかせコース「晴れ間。本日のゆうげ」〉4,300円から、旬のおつまみ盛り合わせ5品。左上から時計回りに、黒豆とひじきのマリネ 自家製ドライトマトのせ、わらびとホタルイカの白和え、クラッカーに福井県鯖江市の日本酒〈梵〉の酒粕を使った、しば漬けクリームチーズカナッペ、季節野菜の炊き合わせ、中央は、新じゃが酒盗バターのせ。炊き合わせには、福井の名物油揚げ「竹田のあげ」も。 ソムリエと唎酒師の資格を持つ店主・中原さん(左)と松尾さん。「福井というと越前ガニ、というイメージが強いと思いますが、それ以外にもおいしいものがたくさんあるんですよ」と口を揃える二人。中原さんが主催者となって、福井・美浜町の熟成魚のイベントなども行ってきた。 松尾さんも「おいしいから食べてみて!」とお薦めの〈福井のソースカツ丼〉900円。薄い衣の薄いカツに、ウスターソースがよく合う。 〈春野菜のバーニャカウダ〉。野菜は季節によって異なり、写真はプンタレッラ、ロマネスコ、黒大根、高糖度ゆり根、菊芋、ハニーキャベツ、うす紫大根、ちぢみほうれん草、香りごぼう、ローズベローナ、ハニーセロリなど。17〜20種ものフレッシュな野菜を中心に取り合わせ、ランチコースにもディナーコースにも組み込まれている、店の看板メニュー。夜のアラカルトなら1,200円。 コースより、〈ホタルイカのオレキエッテ〉。菜の花、ブロッコリー、そら豆、グリーンピースといった春野菜の緑と、カラスミの黄色が美しい。パスタの量は応相談。ランチコースは2,800円、ディナーコースは5,300円。夜はコース以外にアラカルトメニューもある。 オーナーシェフの清水さんは、37歳と若いが経歴も実力も折り紙付き。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 【和食編】食通たちが通い続ける、美味しい京都の名店。 鎌倉の美味しいもの好きが太鼓判!昼も夜も大満足の、訪ねるべき9店。 目から鱗!食いしん坊が注目するレストラン「JULIA」で見つけたフルーツの楽しみかた インナーケアの強い味方 (#PR) 広告 TAGS #グルメ #レストラン #今の東京の味 #和食 #東京 #松尾たいこ HOME くらし 松尾たいこさんの東京の味。五感を満足させてくれる、季節を感じる野菜料理。