暮らしに役立つ、知恵がある。

 

広告

【庭を楽しむ オオニシ恭子さん】野草の逞しい生命力が、私の身体を作ってくれる。

食べ物の持つ力で身体を整える“やまと薬膳”は、土地の風土に合う野草と親しくなることから始まります。

撮影・徳永 彩

写真ギャラリー

朝起きると、真っ先に庭に出て植物たちに声をかけ、深呼吸。「庭は自分と一心同体。なくてはならない存在です」(オオニシさん)
朝起きると、真っ先に庭に出て植物たちに声をかけ、深呼吸。「庭は自分と一心同体。なくてはならない存在です」(オオニシさん)
薬膳料理家  オオニシ恭子さん
薬膳料理家 オオニシ恭子さん
古民家を改築した自宅のオープンキッチン。大きな窓からは庭が望め、料理中に気づいたらすぐに食材を採りに出られるようになっている。
古民家を改築した自宅のオープンキッチン。大きな窓からは庭が望め、料理中に気づいたらすぐに食材を採りに出られるようになっている。
右上から時計回りに、笹、びわの葉、ハコベ、三つ葉、ヨモギ、ドクダミ。生命力の強いヨモギは、初心者が育てるのにもおすすめ。
右上から時計回りに、笹、びわの葉、ハコベ、三つ葉、ヨモギ、ドクダミ。生命力の強いヨモギは、初心者が育てるのにもおすすめ。
庭の野草やハーブを使った料理。手前・エゴマの春巻き。水で溶いたグルテン粉を揚げたものと春雨を包み、スイカズラの花と甘夏を添えて。奥・自家製豆腐とバジル、松の実のおやき。
庭の野草やハーブを使った料理。手前・エゴマの春巻き。水で溶いたグルテン粉を揚げたものと春雨を包み、スイカズラの花と甘夏を添えて。奥・自家製豆腐とバジル、松の実のおやき。
グミの実と野いちごのおやき。どちらも庭で収穫したもの。地粉とベーキングパウダーを混ぜた生地の上に、自家製の梅のジャムを塗った。砂糖を使わない、優しい甘みのデザート。
グミの実と野いちごのおやき。どちらも庭で収穫したもの。地粉とベーキングパウダーを混ぜた生地の上に、自家製の梅のジャムを塗った。砂糖を使わない、優しい甘みのデザート。
ドクダミやハコベ、ヨモギなどの野草を煎ったものを煮出して野草茶に。苦味はほとんどない。
ドクダミやハコベ、ヨモギなどの野草を煎ったものを煮出して野草茶に。苦味はほとんどない。

広告

  1. HOME
  2. くらし
  3. 【庭を楽しむ オオニシ恭子さん】野草の逞しい生命力が、私の身体を作ってくれる。

人気ランキング

  • 最 新
  • 週 間
  • 月 間

注目の記事

編集部のイチオシ!

オススメの連載