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たまねぎ塩麹【ヒャダインの台所 Vol.232】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々SNSでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサンオンラインでレシピを連載中。今回は、たまねぎを使った簡単レシピを教えてもらいました。

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん
Photo:ヒャダインさん

今回のテーマがたまねぎ。カレーを作ることが多いので玉ねぎは本当によく使います。スパイスカレーは玉ねぎを焦がすことから始まりますからね。さて、今回はカレー並に今年の春に自分的流行だった麹の作り方です。このたまねぎ塩麹、本当に便利でこれにささみや胸肉をつけて焼くだけで風味が抜群かつ柔らかさが圧倒的なチキンが作れるんですよね。野菜炒めでも香りがいいですし、とにかく万能です。そのままドレッシングにしても麹味が美味しいです。なによりたまねぎと麹、ってなんだか体に良さそうじゃないですか。生の玉ねぎなんですが香りは発酵させることによって非常にまろやかです。普通の塩麹よりも塩分は抑えめで使うこともできるのが利点です。さらに自分で作るので塩分調節もできます。自分は少しだけ減塩で作っています。他に醤油麹も美味しいんですよね。麹の世界、深いです。

【たまねぎ塩麹のヒャダイン流レシピ】

材料
米麹 100g
玉ねぎ大 1個
塩 30g
水 1カップ(材料がギリギリ水に浸かる量が望ましいです。完成までの間に水位が下がって材料が水に浸からない部分ができてしまっていたらギリギリ水に浸かるよう水を足してください)

作り方
1、玉ねぎはチョッパーなどでみじんぎりにする
2、透明なビンやタッパーなどの容器をアルコール消毒や煮沸で滅菌して、玉ねぎと塩と水と米麹を入れて清潔なさいばしでよく混ぜる
3、常温の日の当たらない場所で1週間寝かす。毎日かき混ぜる。
4、一週間経ったらできあがり。冷蔵保存する。

  • ヒャダイン

    ヒャダイン

    音楽クリエイター

    本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
    作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
    動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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