くらし

初挑戦の青パパイヤできんぴらにトライ【ヒャダインの台所 Vol.187】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインでレシピを連載中。
今回はタイ料理に欠かせない青パパイヤ。最近ではスーパーで売られていることも増えました。青パパイヤを使った料理に初挑戦してもらいました。

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

今回は「使ったことない野菜シリーズ」ということで、スーパーの片隅で298円で売っていた青パパイヤを使うことに。アジア料理や沖縄料理で有名な食材である青パパイヤですが自分で作ったことはなかったんですよね。どうやら手がかぶれるらしく手袋を使って調理しました。
何を作ろうと悩みましたがいつもごぼうやれんこんで作るようなきんぴらのレシピをそのまま転用したらなかなか美味しい。食感は柔らかくした干し大根のようですがクセはなくとても爽やか。味付けも少し濃い目にしたのでご飯が進みます。あと小さく切った鶏肉がアクセントになって美味しいんですよ。これ、言われなきゃ青パパイヤだってわからないでしょうねえ。半分量は冷凍保存しているのでいつでも作れると思うとコスパいいな、とも思います。次はソムタムとか作ってみようかな。

【青パパイヤのきんぴらのヒャダイン流レシピ】

材料
青パパイヤ 1/2個
にんにく 一片
鶏肉 250g
ごま油 適量
鷹の爪 1個

しょうゆ 大さじ2
だし醤油 大さじ1
酒・みりん 大さじ3

作り方
1. ビニール手袋をして青パパイヤの皮をピーラーでむく。
2. しりしり器かスライサーで細切りにしていく。
3. ボウルに入れて水に浸して10分アクを抜く。
4. よく水を切って半分を冷凍保存しておく。
5. フライパンにごま油をひいて薄切りにしたにんにくと輪切りにした鷹の爪を入れて香りを出す。
6. 1センチ四方に切った細かい鶏肉(皮を剥いたもの)を強火で炒める。
7. 色が変わってきたら青パパイヤを入れて油を回す。
8. しんなりしてきたらしょうゆ、だし醤油、酒、みりんを入れて強火で水っけを飛ばすように炒める。
9. 水分が飛んだら火を止めて、冷蔵庫で冷やしたらできあがり!

ヒャダイン

ヒャダイン

音楽クリエイター

本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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