湘南在住の飛田和緒さんは、鎌倉で買い出しすることもしょっちゅう。その場で「おいしそう!」と手に取った食材を持ち帰り、それらをどうやって食べようかと台所に立ってから考えるのが楽しい、という。
「最近は何も足さず作る料理が多いかな。食材ひとつあれば、調味料を変えながらいろいろ楽しめるので」
今回も鎌万水産では地物を狙って、レンバイでは目に留まった野菜を農家さんに食べ方を聞きながら購入。
「野菜も魚介も、新鮮なうちに料理するならシンプルに、がいちばん。とりあえず蒸したり煮たりしておけば、アレンジもききます」
元気な野菜と新鮮な魚介を使った10品は、どれも毎日食べて飽きない、しみじみとおいしいものばかり。ぜひ、こちらを参考にしてお試しを!