エッグポテトサラダ【高山かづえさんの卵料理レシピ】
長らく冷蔵庫の優等生と言われてきた卵。
毎日の食卓に欠かせない食材であり続ける理由がわかるレシピを紹介。
毎日の食卓に欠かせない食材であり続ける理由がわかるレシピを紹介。
撮影・高杉 純
エッグポテトサラダ
ポーチドエッグをたっぷり茹でじゃがいもに絡めて。アンチョビとレモンの皮で、一気にもてなし料理に。
【材料(2人分)】
卵 2個
じゃがいも 1個
A[おろしにんにく 少々 オリーブ油 大さじ1 アンチョビ 2枚(10g) 粗びき黒こしょう 少々 塩 ひとつまみ]
レモン 1/4個
酢、塩 各少々
【作り方】
1.小鍋に湯を沸かして酢を加え、卵を割り入れる。4分ほど茹でて取り出す。じゃがいもは皮をむいて一口大に切って水にくぐらせる。アンチョビは刻む。ボウルにAを合わせる。
2.1の小鍋をさっと洗ってじゃがいもを入れ、ひたひたの水、塩を加える。沸いたら蓋をして弱火にし、じゃがいもがやわらかくなるまで7分ほど茹でる。湯を捨てて火にかけ、余分な水気を飛ばす。
3.1のボウルに2を加え、ポーチドエッグ、レモンを搾り入れ、卵を崩しながら全体に和える。器に盛り、レモンの表皮を削ってかける。
『クロワッサン』1091号より