くらし

クレソンのかき玉スープ【高山かづえさんの卵料理レシピ】

長らく冷蔵庫の優等生と言われてきた卵。
毎日の食卓に欠かせない食材であり続ける理由がわかるレシピを紹介。
  • 撮影・高杉 純

クレソンのかき玉スープ

卵1つでボリュームのあるスープが完成。ベースの汁にとろみをつけておくことで、卵が均等にふんわりと。

【材料(2人分)】
卵 1個
クレソン 1束
顆粒鶏ガラスープの素 小さじ1
にんにく 1かけ
片栗粉 小さじ2
粗びき黒こしょう 適量
ごま油 小さじ2
塩 小さじ1/2

【作り方】
1.にんにくはみじん切りにする。クレソンはさっと茹でて水にとり、水気を絞って刻む。片栗粉は水小さじ4でとく。卵はボウルに割り入れてしっかりときほぐす。
2.小鍋に油とにんにくを入れ、中火にかける。香りが立ったらスープの素、塩、こしょう、水2カップを加えて煮立て、水どき片栗粉を回し入れてとろみをつける。とき卵を回し入れ、固まったらクレソンを加えてひと混ぜする。器に盛り、こしょうをふる。

髙山かづえ

髙山かづえ さん (たかやま・かづえ)

料理研究家

身近な素材で、すぐ作りたくなるレシピが人気。著書に『あるもので「もう1品」作れるようになる 一生ものの副菜』など。

『クロワッサン』1091号より

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

SHARE

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

人気記事ランキング

  • 最新
  • 週間
  • 月間