くらし

ごま油がポイント! アスパラとじゃがいもと鶏肉のジェノベーゼ和え【ヒャダインの台所 Vol.146】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインでレシピを連載中。
今回は、そろそろ旬を迎えるアスパラを使った一皿と、さらにアレンジレシピを作ってもらいました。

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

今回のテーマがアスパラ。美味しいですよね、緑も白も。北海道に行ったらぶっといアスパラが春すぎに売られているのでいつも大量買いしてしまいます。食べ方は茹でてマヨネーズが間違いない、といつも思っているのですがたまにベーコン巻きにしたりポトフに入れたりして楽しんでいます。

今回どうしよっかなと思っていたらスーパーでバジルが安売りしていたのでジェノベーゼ炒めにすることに。まあ正直面倒ですよ、ジェノベーゼソース作り。ミキサー上手く回らなかったので結果ブンブンチョッパーの力を借りましたし。
後片付けも面倒くさいのですが余ったジェノベーゼソースはパスタにも使えますからね。あと気をつけたのは火を通しすぎないこと。
バジルは火を通しすぎると香りが逃げるイメージがあったんで余熱中心でやりました。あとごま油ね! オリーブオイルだけだと香りが強いかなと思い半分ごま油にしたのですが香りが独特になって当たりでした。
まあ松の実も入っているし脂質はめっちゃ高いのでダイエットにはどうかと思うけど美味しかったです!

【アスパラとじゃがいもと鶏肉のジェノベーゼ和えのヒャダイン流レシピ】

材料
A
生バジル 50g
松の実 30g
ニンニク ひとかけ
オリーブオイル 40mL
ごま油 40mL

唐揚げ用鶏肉 300g
アスパラ 大きめ3本
じゃがいも 1個
塩コショウ 少々

作り方
1. ミキサーかフードプロセッサーにAの材料を全部入れてペースト状にする。
2. フライパンに油をひかず鶏肉を皮を下にして、並べてギュッとおさえて蓋をして中火で焼く。
3. 皮がきつね色になったら裏返して同じく蓋をして焼き火を通す。
4. アスパラは根の部分をピーラーで補足してななめに切り、じゃがいもは薄切りにしておく。
5. 鶏肉が焼けたら一度皿にあけて、フライパンの脂を軽くキッチンペーパーで拭き取りアスパラとじゃがいもを炒める。
6. きっちり火が通ったら鶏肉を入れて塩コショウする。
7. ジェノベーゼソースを入れて30秒炒めて火を止めて余熱を通してできあがり!

さらに、余ったジェノベーゼソースでフリッジ作りました。お試しを!
ヒャダイン

ヒャダイン

音楽クリエイター

本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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