くらし

20代までは汚部屋住人、今や”片付けマスター”。平野ノラさんの7つの片付け習慣。

今や芸能人の自宅に潜入し、片づけを指南する〝片づけマスター〟の顔をあわせもつ平野ノラさん。その7つのメソッドをご紹介。
  • 撮影・黒川ひろみ 構成&文・小沢緑子

毎日少しずつならラクです。コツコツ続けてきれいを維持。

20代後半まで汚部屋の住人だったという、タレントの平野ノラさん。

「特に当時は『自分に一体何ができるんだろう!?』と人生に迷いに迷っていた時期。子どもの頃から整理整頓は苦手だったんですが、さらに拍車がかかり、床は足の踏み場がないほどものが散乱。食事をする場所もなくてお風呂で湯船の蓋をテーブル代わりにして(!)、ご飯を食べていたほどでした」

その後、カレン・キングストンの整理術の本を読んで衝撃を受け、少しずつ片づけを始めるようになったという。

2014年にバブリーキャラでブレイクした後、実は多忙さから再び汚部屋に。その後「1日15分片づけ」を生み出す。

「自分に必要ないものは捨て、必要なものを選ぶことをひたすら繰り返したら、今まで捨てられなかったものは自分の自信のなさや不安な気持ちの表れだったことに気づきました。さらに、ものが減るたびに思考がクリアになり、本当にやりたいことも見えてきて」

そしてお笑いの道に進むことを決意し、デビューを果たした経緯がある。

当時の大量の服。

「生きて生活している限り、ものは増え続けるので、今も日々片づけ中です。ただ、片づけがもつパワーや気持ちよさを知った今は、毎日の生活の中で少しずつ自然に片づけられるように習慣化させているので苦になりません」

平野さん流ルールを教えてもらった。

【習慣1】いつもスッキリのリビング。

5年ほど前に結婚、昨年42歳で長女を出産した平野さん。

「家族が増えると自然とものは増えていきますが、片づいた部屋で過ごす快適さは何にも代えられない。だから、家の中にあるものは『今、必要なもの』だけに厳選しています」。

「おもちゃは、成長に合わせた玩具を定期的に送ってくれるサブスクを利用。レンタルなので増えても気にならず便利です」
爪切り、綿棒など、家族みんなで使う共有物はリビングの壁掛けの戸棚の中へ。「テーブルの上が散らからなくなりました」

リビングには最小限の家具だけ。床にもできるだけものは置かない。

「家族の共有スペースであるリビングは広々としていたほうがくつろげるし、バブ子(長女)も自由に思いっきり遊べる。それにものが少ないほうが、おもちゃが床いっぱいに広がってもすぐに片づけられてラクなんですよ」

【習慣2】1日15分片づけを実践。

平野さんにとってパズルのピースがピタッとはまるように、性に合っていたという基本ルール。

「一気に片づけるのは大変だけど、『毎日1カ所ずつ、15分だけ集中してみたら?』と編み出した方法です。片方だけイヤホンして好きな音楽を聴きながら、隙間時間に実践」。

15分の短さもポイント。「無理なく続けられ達成感も感じやすく、片づけのモチベーションもUP!」

「場所を決めたら『これは必要?』とひとつずつチェック。もう使わないと判断したものは手放す対象にします」
「郵便物や読みかけの冊子、やりかけの書類などは専用の透明バッグにまとめておき、やはり15分片づけで整理します」
「バブ子のおもちゃは気に入ってくれているものはレンタルを延長したり、買い取りもできるので定期的に仕分けします」
「サイズが合わなくなった子ども服は欲しいと言ってくれるママ友へ。嫁ぎ先袋にまとめて保管しています」
「チェックして手放すべきか判断できなかったものはいったん保留箱へ。3カ月後くらいにまた見直します」
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