暮らしに役立つ、知恵がある。

 

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母娘というより、暮らしも旅も〝よき相棒〟。京都新聞記者、行司千絵さんと母との距離感。

親子は、年齢や職業や環境によって、独特の関係性をじっくり時間をかけて築いている様子。悲喜交々、楽しく語ってくれました。

構成と文・寺田和代

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行司さん作の服を着る母。右から順に、白ジャンパースカートのポイントは丸めがね、端切れをつないだ麻のドレス、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の布で作ったジャンパースカート、ウールのジャンパースカート。(写真提供・行司さん)
行司さん作の服を着る母。右から順に、白ジャンパースカートのポイントは丸めがね、端切れをつないだ麻のドレス、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の布で作ったジャンパースカート、ウールのジャンパースカート。(写真提供・行司さん)
母と9歳の行司さん。子ども時代の行司さんと姉の服はほぼ母の手作り。当時から家族でよく旅行していた。「今は、千絵が私の思いつかないような服を作ってくれて楽しいわ。」(母・美知子さん)「女の子っぽいお出かけ用ワンピース、ちょっと苦手やったな…。」(娘・千絵さん)
母と9歳の行司さん。子ども時代の行司さんと姉の服はほぼ母の手作り。当時から家族でよく旅行していた。「今は、千絵が私の思いつかないような服を作ってくれて楽しいわ。」(母・美知子さん)「女の子っぽいお出かけ用ワンピース、ちょっと苦手やったな…。」(娘・千絵さん)

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