くらし 利き脳タイプを知って、片付け術を身につけましょう。 既存の片づけ法や収納セオリーを試してみても成功しない。その理由はあなたの脳の特性にあるかも。一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会代表理事髙原真由美さんにお話を伺います。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2020.04.25 イラストレーション・レモン・フー 文・板倉みきこ 雨の日も、晴れてても! ワンピースとしても、体形カバーのための羽織としても、突然の雨に備えたレインコートとしても使える!機能性高くおしゃれを叶える1着です。 写真ギャラリー みりんや酢、粉類は、コンロ近くの引き出しにまとめて収納。詰め替え前提で売られているもの以外は詰め替えない。上から見てわかりやすいよう、詰め替えた容器の蓋に中身を書き記して、確認の手間を省略する。 調味料は容器より味と品質、コストのバランスを優先する右右脳タイプ。よく使うのに液だれするのがストレスになる一品は、ボトルポアラーという、付け替え用の注ぎ口に替えて解決。プロっぽい見た目もポイントに。 キッチンのワークトップには調味料を置かず、コンロ脇の細い収納にまとめて。限られた収納スペースに液体系とオイル系がすべて収まり、食洗機にも入れられる容器で統一したことで、機能と見た目の両面で満足。 よく使う調味料は揃いのガラスキャニスターに詰め替えて、右の写真の下段に収納。サイズを何度も測って購入、ピッタリと美しく収めた。右左脳タイプらしく、蓋の上には小さく美しいラベリングシールを貼って。 液体調味料は詰め替えせず、ボトルのまま収納。蓋には種類を手書きで明記。引き出しの開閉時にボトルが前後に動かないよう、100均のペン立てに立てる。引き出しに液だれすることなく、ストレスフリーに。 調味料ケースも100均で購入。手前から使用頻度が高い順に、塩、片栗粉、小麦粉、砂糖。右のペッパーミルの後ろに置いたスプーンは、調味料に潜ってしまったものを掘り出すのが面倒で、ケース内でなく別に保管。 常温保存可能な瓶ものは引き出しに。醤油が数種あるなど調味料をいろいろ使うので、パッケージのままの収納がわかりやすさの秘訣。ざっくりグループ分けして収納場所を決め、そこに入る量を保つというルールを維持。 スパイス用の引き出しは、一見バラバラ。でも引き出しを開ければ全部見えるという点がポイント。容器が違うことでものを判別できるし、使用頻度の少ないものの収納には手間をかけないのが、左右脳タイプらしさ。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 インテリアスタイリスト・みつまともこさんの、飾ることを楽しむ片付けルール。 『アフタヌーンティー・リビング』から、暑い夏を快適に過ごすひんやりアイテムが発売中! 『SHIRO』から限定フレグランスシリーズ「ペアー」が再登場。 見え心地が変わると日々がときめく! 松本千登世さんの「私にベストなオーダーメイドの遠近両用レンズ」 年を重ねて感じる悩みのひとつに「老眼による見えにくさ」があります。年齢のせいだから、と半ばあきらめの気持ちで、なんとなく万人に向けた老眼鏡を使っている……という女性も多いのでは。「多少の見えにくさはしょうがない」「いかにも老眼鏡という感じが嫌で、結局使わずにいる」など、なかなか悩みを解消できずにいる声も多く聞かれます。そこで今回、同じ悩みを持つエディターの松本千登世さんが、新しい遠近両用レンズ作りにトライすると聞き、同行させてもらいました。早速その様子をレポートします! 広告 TAGS #おうち時間 #インテリア #住まい #住みたいのは工夫のある家。 #利き脳 #収納 #工夫のある家 #掃除 #片づけ #髙原真由美 HOME くらし 利き脳タイプを知って、片付け術を身につけましょう。