片づけには誰もが簡単にできる正解はなく、自分の特性を理解し、自分に合う方法を知るのがストレスなく心地よく暮らしていくための秘訣、とライフオーガナイザーの髙原真由美さん。その片づけ方を知るヒントとして注目したのが「利き脳」だ。その人の脳の得意分野=利き脳を参考に、おすすめの片づけ・整理法を提案する。
「行動や思考を司る、脳の傾向に合わせた方法なら、より楽にできるし、続けやすいのです。既存の片づけ方法ではうまくいかなかったという人にこそ、気軽にトライしてほしいです」
片づけには誰もが簡単にできる正解はなく、自分の特性を理解し、自分に合う方法を知るのがストレスなく心地よく暮らしていくための秘訣、とライフオーガナイザーの髙原真由美さん。その片づけ方を知るヒントとして注目したのが「利き脳」だ。その人の脳の得意分野=利き脳を参考に、おすすめの片づけ・整理法を提案する。
「行動や思考を司る、脳の傾向に合わせた方法なら、より楽にできるし、続けやすいのです。既存の片づけ方法ではうまくいかなかったという人にこそ、気軽にトライしてほしいです」
●右脳
ひらめき
直感
創造性
芸術性
空間的
イメージ記憶
全体を見る力
同時的情報処理
図形を読みとる
●左脳
話す
書く
分析力
論理的
科学的思考
推論
言語認識
数学理解力
計算
ものごとを意識的、段階的に受け入れ、理性的に処理する左脳は、論理的思考が得意。ひらめきやイメージを処理し、ものごとを直感的に受け入れられるのが右脳。
概論がわかったところで、「利き脳」のタイプを細かく分類するため、見聞きした情報を脳に送り込む「インプットのときの利き脳」と、情報を言葉や行動で表現する「アウトプットのときの利き脳」を調べよう。
指を組んだときの親指の位置をチェック。意識せずに自然に行おう。
腕を組んでみて、どちらの腕が下になるかをチェック。こちらも自然に行うこと。
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。