カルチャー お気に入りの本をリメイクできる、人気の「製本教室」。 読書会に参加したり、本屋体験してみたり!? 読書家もそうでない人も、本をもっと身近に楽しむヒントを紹介します。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2019.12.25 撮影・青木和義、小禄慎一郎、神ノ川智早、黒川ひろみ 文・長谷川未緒 国産のお魚をもっと身近に (#PR)「お魚の冷凍ミールキット、今の我が家にぴったりです!」 写真ギャラリー 1.篠原さん流の製本に必要な主な道具。すべて市販で手に入れられる。 2.カバーのかかっている本はカバーを外してから、本の表紙を中身からはがす。破けたりしないよう、慎重に。 3.表紙がのり付けされていた背の角部分に、筆を使って木工用ボンドを薄く塗る。 4.見返し(表紙の内側の紙。表紙と中身をつなぐ)を付け、本の大きさに合わせてカッターで切る。 5.厚紙を本のサイズより大きめに切り、好きな紙を貼り付けて表紙にする。見返しを付けた中身を表紙にのり付けする。 6.竹串を当てて、のりがはがれないように、しっかりと付ける。重しをのせて時間をおくと、なお良い。 7.表紙にタイトルの書かれた紙をのり付けして完成。紙だけでなく、布で表紙をつくることもできる。 篠原章太朗(しのはら・しょうたろう)さん(写真中央)SS-BOOKBINDING主宰、製本家会社勤めのかたわら、製本を教える篠原さん(Twi tter@pop_zine)と、製本ワークショップの生徒さん。製本教室は5時間程度で1冊を仕上げるそう。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 『自分を励ます本』著者、マドモアゼル・愛さんインタビュー。「今の状況をよしとすれば幸せが訪れます」 『ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)』著者、関口涼子さんインタビュー。「ベイルートという街を描いた〝料理本〟です」 作家・翻訳家の西崎憲が気になる本、絹川柊佳著『歌集 短歌になりたい』。 広告 TAGS #BREWBOOKS #この冬読みたい、心を満たす本。 #本 #篠原章太郎 #製本教室 #読書 #読書ニュース HOME くらし お気に入りの本をリメイクできる、人気の「製本教室」。