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お気に入りの本をリメイクできる、人気の「製本教室」。

読書会に参加したり、本屋体験してみたり!? 読書家もそうでない人も、本をもっと身近に楽しむヒントを紹介します。

撮影・青木和義、小禄慎一郎、神ノ川智早、黒川ひろみ 文・長谷川未緒

写真ギャラリー

1.篠原さん流の製本に必要な主な道具。すべて市販で手に入れられる。
1.篠原さん流の製本に必要な主な道具。すべて市販で手に入れられる。
2.カバーのかかっている本はカバーを外してから、本の表紙を中身からはがす。破けたりしないよう、慎重に。
2.カバーのかかっている本はカバーを外してから、本の表紙を中身からはがす。破けたりしないよう、慎重に。
3.表紙がのり付けされていた背の角部分に、筆を使って木工用ボンドを薄く塗る。
3.表紙がのり付けされていた背の角部分に、筆を使って木工用ボンドを薄く塗る。
4.見返し(表紙の内側の紙。表紙と中身をつなぐ)を付け、本の大きさに合わせてカッターで切る。
4.見返し(表紙の内側の紙。表紙と中身をつなぐ)を付け、本の大きさに合わせてカッターで切る。
5.厚紙を本のサイズより大きめに切り、好きな紙を貼り付けて表紙にする。見返しを付けた中身を表紙にのり付けする。
5.厚紙を本のサイズより大きめに切り、好きな紙を貼り付けて表紙にする。見返しを付けた中身を表紙にのり付けする。
6.竹串を当てて、のりがはがれないように、しっかりと付ける。重しをのせて時間をおくと、なお良い。
6.竹串を当てて、のりがはがれないように、しっかりと付ける。重しをのせて時間をおくと、なお良い。
7.表紙にタイトルの書かれた紙をのり付けして完成。紙だけでなく、布で表紙をつくることもできる。
7.表紙にタイトルの書かれた紙をのり付けして完成。紙だけでなく、布で表紙をつくることもできる。
篠原章太朗(しのはら・しょうたろう)さん(写真中央)SS-BOOKBINDING主宰、製本家会社勤めのかたわら、製本を教える篠原さん(Twi tter@pop_zine)と、製本ワークショップの生徒さん。製本教室は5時間程度で1冊を仕上げるそう。
篠原章太朗(しのはら・しょうたろう)さん(写真中央)SS-BOOKBINDING主宰、製本家会社勤めのかたわら、製本を教える篠原さん(Twi tter@pop_zine)と、製本ワークショップの生徒さん。製本教室は5時間程度で1冊を仕上げるそう。

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