くらし

活用次第で得をする、カードの使い方を見直そう。

ポイントカードとクレジットカード、それぞれの特徴とお得な使い方を知って生活防衛に役立てましょう。
  • 撮影・岩本慶三 文・寺田和代
菊地崇仁(きくち・たかひと)さん●ポイ探代表取締役。1975年生まれ。日本電信電話(現NTT東日本)を経て独立。2011年から現職。https://www.poitan.net/

得するカードの使い方5原則

1.ポイントカードを作るかどうかは1カ月に1回行くかで判断する。

2.ポイントは「貯めやすいか」より「使いやすいか」を優先する。

3.クレジットカードはできれば1枚にポイントをまとめる。

4.カードの携帯アプリも活用する。

5.カードの2枚出しで、それぞれにポイントがつくことも知っておく。

お財布に入っているカードが10枚以上という人も少なくない時代。

「ポイント獲得のノウハウや使い方などを具体的な節約や生活のうるおいに直結させるには、カード選びの段階から頭に入れておくべきチェックポイントがあります」と、お得なポイント還元を切り口にカードの情報サイト『ポイ探』を運営する菊地崇仁さん。

カードを賢く選ぶ第一歩は自分の日常生活に合ったものを選ぶこと。

「まずポイントカードは勧められるままに作ると枚数ばかり増えて管理できず、結局使えません。カードを作るか否かの決め手はその店に月に1度行くかどうか。ポイントは使って初めて得といえるからです。たとえポイント還元が10%でも使わなければ無意味。ポイントカードは貯めやすいかより、ふだん使いやすいかで選びましょう」

また、クレジットカードのポイントはできるだけ1枚にまとめる。

「夫婦で別々のクレジットカードを持つより家族カードを。ポイントが合算されるため1人で貯めるより効率的に増やせて、年会費などが割安になるメリットも。光熱費や通信費など毎月の出費をキャッシュバック率1%のクレジットカード払いにすれば、年間利用総額100万円なら、1万円節約できることになります」

携帯アプリでこうしたポイントを管理するのもおすすめという。

「カードのままだとすぐに分からないポイント数や有効期限が、アプリだと一目瞭然になる。ぜひよく使うカードはアプリも試してほしいです」

カードは今や単体ではなく2枚、あるいは複数枚合わせてポイントを貯められるお店も増えてきている。
「店固有のポイントカードに、Tカードなどの共通ポイントカードも出し、さらにクレジットカードを合わせればそれぞれにポイントがつきます」

「外出の際は出しそびれがないように、また職業上、200枚以上のカードを全部持って行きます。重いですけど(笑)」。カードの場所は大体頭に入っている。

『クロワッサン』1002号より

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