「私はどちらかというと男性っぽい顔立ちで、体形もグラマーとは真逆なので、女性らしさをどう足すか、よく考えます」
と松本さん。メイクに加え、服でやわらかな印象を演出することを大切にしている。
「スタイリストの友人の言葉を借りると、『骨は拾って、肉は拾わない』服。体に付かず離れずのラインがきれいに見える服が、大人は素敵に見えますね」
スレンダーな松本さんの場合は、少し肉も拾って、全体になめらかなシルエットになるような服選びをするそう。
〈ザ・ロウ〉のジャケットは、ボディにやわらかく沿う細身デザイン。真夏以外愛用しているという〈アダム・リップス〉のスウェードパンツを合わせて。