美容 【背中・お尻・腸もみ編】顔のケアは顔だけにあらず。 顔は一体、どこまで顔か? 人間の皮膚は一枚でつながってはいるが、それぞれのパーツがこんなに顔に響くとは……。そのケア法を紹介しましょう。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2019.02.17 撮影・大嶋千尋 文・嶌 陽子 写真ギャラリー 「Aphrodite」エグゼクティブトレーナー 小塚愛美さん。「姿勢が自然ときれいになり、血行もよくなります」 1. 足を大きく開いて立ち、つま先と膝を外側に向ける。手を交差させ肩にのせる。 2. 膝が足首より外側に出ないようにしてお尻を下ろしたら、元の位置に戻る。 1. うつ伏せの状態になり、両手と両足を上げ、できる範囲で床から離し、体を反らす。 2. 両肘を肩甲骨に寄せるようにして一気に下ろした後、ゆっくりと元の位置に戻す。 1. 両手は肩幅に開き、両膝は自然に床につく。片方の足を少しお腹に近づける。 2. 足の裏が天井を向くように引き上げる。膝と足首は90度になるように。 1. 骨盤をまっすぐに立て椅子に座る。水の入ったペットボトルを両手に持ち、斜め上に上げる。 2. 肩甲骨を寄せるようにして、両手を肩の位置まで下ろす。手を頭より前に出さないよう注意。 日本養腸セラピー協会会長 真野わかさん「肌荒れは腸の不調のサインかもしれません」 胃で消化された食物の栄養分は、小腸で吸収される。その後、大腸で食物のカスから水分が吸収され、便が作られる。 1. 両手の3本の指を重ね、骨盤の右端の内側に当てて、息を吐きながら3〜5秒かけて押す。 2. 続いて、右側の肋骨の下部分に1と同様に手を当てて押す。手を離すタイミングで息を吸う。 3. おへそとみぞおちの間くらいの場所に手を置き、息を吐きながらゆっくりと圧をかける。 4. 左側の肋骨の下部分に手を移動させ、同様に押す。指を立てて強く押しすぎないよう注意。 5. 骨盤の左端の内側は直腸の手前にあるS状結腸の部分。ここは小さく円を描くように押しもむ。 両手でおへそを覆う。手の位置は動かさず、手首を軸に回して、自然な呼吸でゆっくり5〜10周。 腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれるのが発酵食品と食物繊維。真野さんがすすめるのは玄米、納豆、甘酒、味噌、アボカドやキウイ、玄米酵素など。「よく噛んで、毎食、腹八分目以下を目指しましょう」 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 44歳のいま、いちばん肌の調子がいい。石井美保さんの「こすらない」美肌メソッド。 マスク着用の目周りで気にするべきポイントとは? クマ、目の周りの色素沈着をどうにかしたい【目元プロデューサーのアイメイク強化レッスン】 広告 TAGS #お尻 #ケア #スキンケア #ビューティ #大人のおしゃれ #筋トレ #美容 #背中 #腸もみ #顔 HOME からだ 【背中・お尻・腸もみ編】顔のケアは顔だけにあらず。