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【首・肩・腕のこり編】つらい時に効果を感じる、症状別ストレッチ。

身体が硬かったり、痛みを抱えている人でも取り組める、簡単で安全なセルフストレッチでトラブルに対処しよう。

撮影・清水朝子 モデル・SAORI

【首こり、肩こり】揉みは厳禁。タオルの動きにつれて微動させるのが安全で効果的。

首や肩がこるとグリグリと揉みたくなるけれど、筋繊維を壊してしまうので逆効果。自分で首を動かそうとするのも筋肉が緊張する。おすすめは、タオルを後頭部から回して頭をホールドして行う方法(下写真の2がわかりやすい)。動かすのはあくまでもタオルを持った手。首はそれにつられて動くだけなので、安全なうえ、視線が上下に動くだけの細やかな動きのコントロールもたやすい。

1. 椅子に座り、タオルで後頭部をサポートする。頭が小さく動くまで、視線をゆっくりと上下に動かしていく。
1. 椅子に座り、タオルで後頭部をサポートする。頭が小さく動くまで、視線をゆっくりと上下に動かしていく。
2. 次に、タオルの両端を交互に前方に引く。それにつれて、自然についてくる感覚で首を回す。腕が開かないように注意。
2. 次に、タオルの両端を交互に前方に引く。それにつれて、自然についてくる感覚で首を回す。腕が開かないように注意。
1. 椅子に座り、タオルで後頭部をサポートする。頭が小さく動くまで、視線をゆっくりと上下に動かしていく。
2. 次に、タオルの両端を交互に前方に引く。それにつれて、自然についてくる感覚で首を回す。腕が開かないように注意。
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