なんとなくの不調に揺らがない、前向きな“リズム”へ。堀井美香さんに教わる、40代からの心と体を整える新習慣
撮影・黒川ひろみ 文・原千乃
ゆらぎ世代の“なんとなく不調”は、生活全般の見直しで楽になる
年齢を重ねるにつれ、多くの女性が経験する原因不明の心身のゆらぎが呼び込む「なんとなく不調」。その現れ方は人それぞれだが、フリーアナウンサーの堀井美香さんの場合は、それが気持ちの落ち込み等として最も強く現れたのだという。
「歳を重ねることで現れる変化としてよく挙げられる、肩こりや冷え、肌のハリの低下なども多少はあったものの、いちばん辛かったのはメンタルでした。閉経前後の2020年頃から、これといった理由もないのに気持ちが沈み、『私なんて……』とネガティブになることがどんどん増えて。それまでなら気にも留めなかった他人の何気ない言葉にも傷つき、仕事を終えて家に帰ると何故か涙が止まらない。そんな日々が1〜2年ほど続きました」。
漠然とした不安感から夜中に何度も目が覚め、朝から心身ともにぐったり。会社へ行くのもつらい。それでも仕事中は忙しさに助けられ、いつも通り働くことができたという。しかし家へ戻ると再び気持ちは沈み込み、お子さんに愚痴をこぼしては泣く。心を落ち着かせるため、夫の提案で数週間カプセルホテルに泊まったこともあった。
「会社での地位が上がり、責任が増えたこと、子育てが一段落して緊張の糸が切れたこと、さらにちょうどコロナ禍も重なって、自分でも何が原因なのかわからなかったんです。だから“こんなに心が揺れるのは自分が弱いから”とか“私の努力が足りないから”と、自分を責め続けていました」
そんな堀井さんを救ったのは、職場の先輩や年上の知人の何気ないひと言だった。
「“その年齢なら誰でもあることだよ”とさらりと言ってもらえたことで、それまでガチガチに固まっていた心がふっと解けるのを感じました。そして、このしんどさは自分のせいではなく、体の変化によるものなんだと受け止められるようになったんです」
その流れで婦人科も受診し、更年期と診断されると、それまで乱れに乱れていた気持ちも不思議と落ち着いて、経皮ジェルやエクオールなど、自分に合ったケアを的確に取り入れるられるように。さらに、ある仕事で「糖質年齢67歳」と指摘され、自覚のなかった体の不調も判明し、「生活そのものを変える時期が来た」と実感。そこで、まず取り組んだのは食生活の改善だった。
野菜から始め、たんぱく質、炭水化物と続けて食べる工夫をし、腸活のためにヨーグルトやアミノ酸も積極的に摂るようになりました。また、以前は食事代わりにするほど大好きな甘いものは控えめにしつつも、空腹時ではなく食後に摂ることで、好きなものもしっかり楽しんでストレス解消に役立てています。こんなふうに口にするものやその摂り方を吟味することで、体と心が徐々に整ってきたのを感じています」
次に意識的に心がけるようになったのが“家にこもらないこと”。
「私はもともとインドア派。でも家にいる時間が長いほど、気持ちが内向きになり、それがネガティブスパイラルを引き起こすことに気づいたんです。だから少し無理をしてでも、習い事やコンサート、人と会う約束など、ちょっと先の予定を入れるようにしました。外へ出る理由を作ってしまうことで、年齢特有の倦怠感を、義務感で打ち消す作戦です。下調べや打ち合わせでちょくちょく出かけることが必要となる、長期スパンの仕事をあえて引き受けるようにもなりました」
さらに日中の移動はできるだけ歩くことを意識し、夜はウォーキング。
「ラジオを聴いたり、朗読原稿を覚えたり、ときには歩きながら思いきり涙を流して気持ちを発散することも。週に2~3日、1日あたり1万5000歩ほどを歩く習慣は、体力づくりだけでなく、気分転換にも大きなパワーを発揮しています」
こうして生活全般を見直し、今の自分に合ったスタイルに少しずつアップデートさせたことにより、ゆらぎによる“なんとなく不調”を徐々にコントロールできるように。
「ある日突然始まる未体験の『なんとなく不調』は本当に辛いものですが、同時にこれからの人生をもっと生き生きと過ごすために、徹底的に生活を見直す貴重なチャンスなのかなと思います。体や心の変化を感じたら、それに寄り添った新しい暮らし方を見つける努力が必要。そして、そこで踏ん張ってきっちり生活を立て直すことで、これからの人生の後半戦はもっと楽しく豊かなものになると確信しています」。
堀井美香さんの「生活見直し」ポイント3つ
1.まずは医師の診断で、「今の自分」を正確に知る
「なんとなく不調」のしんどさは、その原因がどこにあるのか分からない不安により増強されがちに。「婦人科などで検査をして、自分の体の中の状態が正確に把握できれば、それだけで不安感はかなり解消されるはず。そしてそれに応じた対処法も立てられるので、効果的な生活改善ができるようになります」。
2.外に出る「予定」を先に作り、心を内向きにしない
ゆらいで疲弊した心と体に、休息は絶対に必要。でも安静を心がけるあまり家にこもりすぎると、心が過度に内向きになり、メンタルダウンを呼び込むことも。「だから、長期に渡る仕事や、エンタメの予約、友人との会食などの理由を作って、出かけざるを得ない状況に。外に出れば、自然と前向きな気分になり、心身のリズムも整っていきます」。
3.「歩く」の習慣化で、体力アップとストレスリセット
日中の移動はできるだけ徒歩を心がけ、夜はウォーキングを習慣に。「息が弾むくらいのやや早めのペースで歩くことは、揺らいだ自律神経のバランスを整えるのにも有効と聞きました。週平均1日1万歩を目指して、とにかくこまめに歩く生活をこの2、3年続けているせいで、体力も気力も安定してきたのを感じます」。
ゆらぎ世代の心強いお守り
「なんとなく不調」と向き合い、生活の見直しをする中で、口にするものを以前より丁寧に選ぶようになった堀井さん。年齢とともに体内で減少するといわれる成分の摂取には、サプリメントなどを活用することも。そんな堀井さんに機能性表示食品「わたしのチカラ® Q10ドリンク すこやかリズム™」を試してもらった。
「いろいろなサプリメントを試しては『これよかったよ』と教えてくれる“サプリメンター”が周りにたくさんいるので、気になるものはたくさんあります。コエンザイムQ10もその中の一つですが、こういうものって、味や形状が自分に合わないと続けるのがストレスになるから、毎日の生活の中に無理なく取り入れられるものはないかしら、と思っていました。その点、この『すこやかリズム』は、まろやかなはちみつレモン味で、とても飲みやすく、ちょっとしたスイーツ感覚で楽しめる罪悪感のないサイズ感もまさに理想的。夜、眠る前のリラックスタイムに、『今日も一日頑張ったね』と自分をねぎらう“ご褒美”としてぴったりだなと思いました。また、体にダイレクトに吸収されるという還元型コエンザイムQ10が、眠っている間にいい働きをしてくれそう、という期待感も頼もしく、眠るときの“お守り”みたい。今回試してみて、目覚めた時に疲労感少なく起きられた気がして、睡眠の質が良かったのかな、と感じました。私たちゆらぎ世代には、『これがあれば大丈夫』と思える“お守り”的な存在があるとホッとします。私にとってこのドリンクも、そんな心強いお守りの一つになりそうです」
堀井美香さん(ほりい・みか)
フリーアナウンサー、朗読家
1972年秋田県生まれ。1995年にTBS入社後、情報・バラエティー番組やナレーションで幅広く活躍し、50歳を迎えた2022年に独立。ジェーン・スーさんとタッグを組んだ人気podcast「OVER THE SUN」でパーソナリティを務めるほか、朗読活動や執筆活動なども精力的に行う。著書に『一旦、代謝。〜50歳からの独立日記』(大和書房)』など。自身の経験をもとにした、年齢を重ねてからの働き方や生き方のヒントを真摯に発信し、多くの女性からの共感と支持を集める。
「わたしのチカラ® Q10ドリンク すこやかリズム™」で年齢とともに減少するコエンザイムQ10を効率的に補給!
生命活動に必要なエネルギーを作るのに不可欠な成分「コエンザイムQ10」が、20代をピークに減少することに着目。体内に直接吸収されることで、エネルギー交換効率に優れる還元型コエンザイムQ10を配合し、ゆらぎやすい大人世代の「起床時の疲労感軽減(※1)」「睡眠の質(※2)の向上(※1)」「肌のうるおい保持(※3)」にアプローチする機能性表示食品。ほのかな甘みのはちみつレモン味。
※2 眠りが深いこと
※3 健康な女性が対象
機能性表示食品
わたしのチカラ® Q10ドリンク すこやかリズム™
機能性表示:本品には還元型コエンザイムQ10が含まれます。還元型コエンザイムQ10には、健康な女性のお肌のうるおいを保つのに役立つ機能や、一過性のストレスを感じている方の睡眠の質の向上(眠りが深いこと)に役立つ機能や起床時の疲労感の軽減に役立つ機能があることが報告されています。
注意:
●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
●本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
●疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
内容量:125ml
希望小売価格:【24本入り】通常・5,400円(税込) 定期・4,590円(税込)、【12本入り】通常・2,808円(税込)
販売先:カネカオンラインショップ、カネカ食品楽天市場店、Amazonなど。