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平野レミさんの元気の秘密とは? 肩甲骨をほぐすストレッチや体操と肩甲骨を固めない生活習慣。

肩甲骨が柔らかいと肩や首も楽になり心も安定。
平野レミさんが整形外科医の遠藤健司さんに肩甲骨をほぐす簡単なコツを教えてもらいました。

撮影・黒川ひろみ イラストレーション・サンダースタジオ 構成&文・片岡えり

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「胸が開いて気持ちいい。 仕事中にもできそうね。」(右・平野レミさん)「座りっぱなしのときは頭の後ろに手を組んで。」(左・遠藤健司さん)
「胸が開いて気持ちいい。 仕事中にもできそうね。」(右・平野レミさん)「座りっぱなしのときは頭の後ろに手を組んで。」(左・遠藤健司さん)
“じっとしているのが苦手なの。 だから肩も首もこらないのかしら。”(レミさん)
“じっとしているのが苦手なの。 だから肩も首もこらないのかしら。”(レミさん)
“動かない生活は、筋肉にとってダメージが大きいのです。”(遠藤さん)
“動かない生活は、筋肉にとってダメージが大きいのです。”(遠藤さん)
平野レミさんの元気の秘密とは? 肩甲骨をほぐすストレッチや体操と肩甲骨を固めない生活習慣。
壁に背中とかかとをつけて立ち、手の甲を上にして真横から上に上げていく。肩の高さを起点に、60度以上上げられたら合格。45〜60度は黄色信号。45度未満なら危険信号。肩甲骨が背中に張り付いている!
壁に背中とかかとをつけて立ち、手の甲を上にして真横から上に上げていく。肩の高さを起点に、60度以上上げられたら合格。45〜60度は黄色信号。45度未満なら危険信号。肩甲骨が背中に張り付いている!
体重の約10%といわれる頭の重さ。50kgの体重なら5kg前後だが、 前傾が大きくなると負荷も増えていく。30度の傾斜で約3倍、60度で5倍以上の重さを首の後ろの筋肉と肩甲骨で支え続けることに。
体重の約10%といわれる頭の重さ。50kgの体重なら5kg前後だが、 前傾が大きくなると負荷も増えていく。30度の傾斜で約3倍、60度で5倍以上の重さを首の後ろの筋肉と肩甲骨で支え続けることに。
体の中央に肘を寄せて、顔の前で両腕を閉じる。無理のない範囲でそのまま上に上げる。
体の中央に肘を寄せて、顔の前で両腕を閉じる。無理のない範囲でそのまま上に上げる。
両肘を直角に曲げたまま、肩の高さで左右に広げ、胸を大きく開く。
両肘を直角に曲げたまま、肩の高さで左右に広げ、胸を大きく開く。
背筋を伸ばしアゴを引いてまっすぐ立ち、肩を上げずに腕だけを上げてバンザイをする。手のひらを正面に向け、腕は耳の横につける。
背筋を伸ばしアゴを引いてまっすぐ立ち、肩を上げずに腕だけを上げてバンザイをする。手のひらを正面に向け、腕は耳の横につける。
胸を開いたまま肘を曲げて腕をゆっくり下ろし、脇をぎゅっと締め首を長く伸ばす。
胸を開いたまま肘を曲げて腕をゆっくり下ろし、脇をぎゅっと締め首を長く伸ばす。
足を肩幅に開いて背筋を伸ばし、下腹部に力を入れて立つ。胸を張り、アゴを引く。
足を肩幅に開いて背筋を伸ばし、下腹部に力を入れて立つ。胸を張り、アゴを引く。
両手を背中に回して組み、肘を伸ばしたまま背中と腕の間の角度が60度くらいになるまで引き上げる。体が前傾しないように注意。
両手を背中に回して組み、肘を伸ばしたまま背中と腕の間の角度が60度くらいになるまで引き上げる。体が前傾しないように注意。
両肘を横に、Vの字を描くくらい限界まで上げる。肩甲骨も一緒に引き上げるイメージで。
両肘を横に、Vの字を描くくらい限界まで上げる。肩甲骨も一緒に引き上げるイメージで。
上げた肘を後ろに回し、左右の肩甲骨を寄せながら5秒かけてゆっくり下ろす。肩甲骨が動いていることを確認。
上げた肘を後ろに回し、左右の肩甲骨を寄せながら5秒かけてゆっくり下ろす。肩甲骨が動いていることを確認。
肩の力を抜いた状態で手を軽く握り、脇を締めて肘を曲げる。
肩の力を抜いた状態で手を軽く握り、脇を締めて肘を曲げる。
両肘を前から上に、5秒かけてゆっくりと上げていく。
両肘を前から上に、5秒かけてゆっくりと上げていく。
平野レミさんの元気の秘密とは? 肩甲骨をほぐすストレッチや体操と肩甲骨を固めない生活習慣。
平野レミさんの元気の秘密とは? 肩甲骨をほぐすストレッチや体操と肩甲骨を固めない生活習慣。
●寝具は寝返りの打ちやすさを優先。 睡眠中の姿勢もこりや痛みに関係。枕やマットレス選びで重要なのは寝…

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