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乳酸菌が腸を活性化、スンドゥブ【野口真紀さんの腸活レシピ】

腸活やヨガで無理なくダイエットに成功した料理家の野口真紀さんに腸内環境を整えるレシピを教わります。
  • 撮影・青木和義 文・田村幸子

「乳酸菌は熱に弱いので、キムチは火を止めてから。」

スンドゥブ

唐辛子のカプサイシンが脂肪を燃焼し、キムチの乳酸菌が腸を活性化する真冬の鍋。あさりの旨みが辛さをマイルドにしてくれる。

【材料(2人分)】
豆腐 1丁
あさり 1パック
豚バラ肉(薄切り)200g
キムチ 1カップ
にら 1束
食べる煮干し 1/3カップ
水 4カップ
合わせ調味料[味噌・コチュジャン 各大さじ2、醤油 大さじ1、すりおろしにんにく 2かけ分]

【作り方】
1.あさりは砂出ししてよく洗う。合わせ調味料を混ぜ合わせる。
2.鍋に煮干しと水を入れて煮立て、アクを取る。豚肉、あさりを加えて煮立て、合わせ調味料、食べやすく切った豆腐、キムチ、4cm長さに切ったにらを入れて少し煮る。

野口真紀

野口真紀 さん (のぐち・まき)

料理家

6年前、長男の小学校の入学式のころは、お腹周りがぽっこり。ファッションマニアなのに、好きな洋服が似合わず、うつうつとした気分になっていた。体のラインが出ないワンピースばかり着ていたが、「とにかくトップスをインして着たい」と一念発起した。

『クロワッサン』1085号より

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