からだ

【有酸素運動初級編】家で簡単にできる低負荷トレーニングで脂肪を燃焼。

  • 文・鈴木恵美 モデル・くらさわかずえ ヘア&メイク・村田真弓 スタイリスト・高島聖子 撮影・大嶋千尋

5.お腹を持ち上げて脚を鍛える

1〜3を【2秒ごとに1~2分間くりかえす

1.あおむけに寝て、両ひざを立てる。手は手のひらを下に、体から少し離して、横に置く。

2.呼吸を整え、お尻をぐっと持ち上げる。手で地面を押すのではなく、太ももの内側やお尻の筋肉を使うこと。

3.持ち上げた時に、ひざから胸まで真っすぐ一直線になっているのが理想のフォーム。お尻を下げて、また持ち上げる。

●ここがPoint
 NG!

立てたひざとお尻の距離が近すぎると、ひざを痛めるので注意。

距離が近いと、ひざを痛めやすくなるのでご注意。足の幅は骨盤と同じくらいが理想。お尻を持ち上げるときは、ひざが内側に入らないように気をつけながら、天井につき上げるようにグッと上げる。

6.手脚を伸ばして脚やお尻、背中を鍛える

1〜3を【2秒ごとに1~2分間くりかえす
(休まずに逆の足も同じように続けて)

1.四つん這いになり、手を自分の肩の真下につく。背中を丸めて、片方のひじと反対側のひざをお腹の下でくっつける。

2.手のひらを内側にして、前後に伸びるように、手と脚を同時に上げていく。床についている脚のひざは90度に曲げる。

3.余裕がある人は、天井方向に手をさらに高く上げる。目線は指先。同じように脚も高く上げる。腰痛のある人は無理に反らせすぎないように。

●ここがPoint

手を上げれば背中も鍛えられ、より多くの筋肉で脂肪が燃焼。

脚を上げれば上げるほど、強度が増し、下半身に筋肉がつきやすくなる。と、同時に手を上げることで、肩甲骨の動きがよくなり、肩関節の可動域も広がる! 体幹のトレーニングにもピッタリ。

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