からだ

【有酸素運動初級編】家で簡単にできる低負荷トレーニングで脂肪を燃焼。

  • 文・鈴木恵美 モデル・くらさわかずえ ヘア&メイク・村田真弓 スタイリスト・高島聖子 撮影・大嶋千尋

3.ひざをけり上げる

1〜3を【2秒ごとに1~2分間くりかえす
(休まずに逆の足も同じように続けて)

1.真っすぐに立った状態で、脚を大きく前後に開く。前脚のひざを90度に曲げて、腰をグッと沈み込ませる。

2.そこから手を振って勢いをつけて、ひざをけり上げる。後ろ脚の太ももの付け根に効かせるような意識を持つ。

3.けり上げたら、上体を起こす。後ろ脚はひざが曲がらないように、前脚のひざは90度曲げる。反対の脚も同様に行う。

●ここがPoint
 NG!

後ろ脚のかかとが床につくと動きにくいので注意。

ランニングするようなフォームが理想。ひざをけり上げたときに、前脚のつま先が前に出ないように注意。手を振れば振るほど強度が上がる。体がふらつく場合は、壁や椅子に手をついて行ってもOK。

4.背中を寄せながら脚を踏み込む

1〜3を【2秒ごとに1~2分間くりかえす
(休まずに逆の足も同じように続けて)

1.やや狭めの足幅で立つ。ひじが曲がらないように、耳の横で手を大きく上げて、手のひらを前に向けてバンザイする。

2.片脚を上げて前に一歩踏み出す。と同時に、胸と同じくらいの高さになるまで、手を左右に大きく広げる。

3.腰を沈み込ませ、前脚のひざを90度ぐらい曲げる。ひざはつま先より前に出ないように。後ろ脚は地面にひざを近づける。

●ここがPoint
 後ろから見ると…

背筋も意識して動かし、内臓脂肪を燃やしていく。

手と一緒に、できるだけ胸も広げ、肩甲骨と肩甲骨をくっつけるようなイメージで寄せると、肩こりの解消にも。前脚を曲げたときに、ひざがつま先より前に行かないように気をつけながら行うこと。

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