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血管パワーをアップするカラフルジュース5種のレシピ。

  • レシピ: 吉田瑞子(料理家) 監修:根来秀行(医師、医学博士) 撮影: 鈴木江実子 文:韮澤恵理

ホワイトジュース

バナナもセロリもカリウム豊富。
食物繊維もしっかり摂れてごまのセサミンやはちみつの
ビタミンで若さを保つ効果も抜群。

【材料】(2人分=約400ml)
バナナ 2本(200g)
セロリ 1~2本(100g)
レモン汁 大さじ2
すりごま 大さじ2
はちみつ 大さじ1
水 100ml

【作り方】
バナナは3〜4等分に折り、レモン汁をまぶす。セロリは筋をとってざく切りにする。材料をすべてミキサーに入れて撹拌する。

オレンジジュース

人気のマンゴーはβ—カロテンだけでなくビタミンB群も豊富。
キャベツのビタミンUは粘膜にもやさしく、たっぷり食べたい野菜の代表。

【材料】(2人分=約400ml)
マンゴー(冷凍でも) 正味200g
キャベツ 2枚(100g)
レモン汁 大さじ2
水 100ml

【作り方】
マンゴーは乱切り、キャベツはざく切りにする。材料をすべてミキサーに入れて撹拌する。

パープルジュース

ベリー類のアントシアニンは抗酸化作用の高いことで有名。
パプリカとの相乗効果に豆乳のイソフラボンもプラスして。

【材料】(2人分=約400ml)
ブルーベリー 200g
赤パプリカ 1個(正味120g)
豆乳 100ml
黒糖(粉末) 大さじ2

【作り方】
パプリカは乱切りにする。材料をすべてミキサーに入れて撹拌する。

【スムージーにプラスで腸がもっと元気になる!】
野菜や果物の食物繊維やフィトケミカルだけでも体にいいスムージーに、さらにプラスするといいのが発酵食品や、オリゴ糖といった腸内細菌のエサ。ここではきなこ、オリゴ糖、ヨーグルト、甘酒、豆乳などを加えている。組み合わせは自由自在なので好みで。

『Dr.クロワッサン 毛細血管を増やして、血流力をつける!」(2018年11月15日発行)より。

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