からだ
くらし

スパイスで血流アップ、カレーだれの作り方と2種のアレンジレシピ。

カレーの辛味や香りは多くのスパイスの複合。
体を温め、代謝をよくするアイテムも豊富です。
シナモンや黒こしょうも入っているものは血流をよくし、毛細血管を強くしてくれます。
  • レシピ: 吉田瑞子(料理家) 監修:根来秀行(医師、医学博士) 撮影: 鈴木江実子 文:韮澤恵理

【カレーやガラムマサラの効用】
カレー粉やガラムマサラの配合はメーカーによって少しずつ違うけれど、基本はターメリック(うこん)、コリアンダー、クミン、こしょう、赤とうがらしなどの香辛料ミックス。体を温めたり、血管拡張作用があるスパイスの大集合なので、うまく活用したい。

カレーだれ

(作りおき)(冷蔵室で2週間)

玉ねぎに火が通っているからすぐに使える!

【材料】(作りやすい分量=300ml分)
玉ねぎ 1/2個
しょうが、にんにく 各2かけ
オリーブ油 大さじ3
カレー粉 大さじ6
めんつゆ(3倍濃縮) 1カップ
※めんつゆを使うから和にも洋にも合う。

(1)玉ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにする。

(2)フライパンにオリーブ油を熱して1を加え、香りが立って透き通ってくるまで炒める。

(3)炒めた玉ねぎにカレー粉を振り入れる。

(4)しっかりとなじみ、カレーの香りが立ったらめんつゆを加えて混ぜる。

(5)熱湯消毒した密閉びんに入れ、取り出すときは清潔なスプーンで。

\できあがり/

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