からだ

ストレッチで、脚をまっすぐにする。【ストレッチで叶う体形リメイク】

年齢とともに、不本意なほうへと変化していく身体のフォルム。ストレッチでかつてのスタイルに戻すことができるんです。パーソナルトレーナー、「CALADA LAB.」代表取締役の比嘉一雄さんに教わります。
  • 撮影・黒川ひろみ スタイリング・武政 ヘア&メイク・高松由佳 モデル・くらさわ かずえ 文・菅野綾子

太ももの筋肉のつき方がアンバランスになるとO脚やX脚の原因に。まんべんなくほぐそう。

・太もも前

膝を伸ばす動きに働く太もも前の筋肉は、股関節と膝関節をまたいでいるので、硬くなると可動域が一気に低下する。

太もも前についているのは大腿四頭筋。凝り固まっていると、太ももを後ろに振る動きも妨げられる。

1.正座の状態で座る。膝下部分は脛から足の甲まで床に密着させ、お尻がしっかり足先に乗るようにする。

2.両手を後方につき、お尻の下の足先に体重を乗せながら上体を真後ろに倒していく。倒せるところまで倒したら、脱力してゆっくり息を吐き、20秒キープ。きつい場合は片脚ずつでもいいが、両脚を同時に行うと股関節が固定され、大腿四頭筋をよりしっかり伸ばすことができる。

NG.膝下が太ももより外側に出てしまうと、大腿四頭筋が伸びず、靱帯を痛める恐れが。必ず足先にお尻が乗っていることを確認してから行うようにしよう。

・太もも裏

太もも裏の筋肉が硬くなると、骨盤が前傾しにくくなるため、脚だけでなく、背骨の歪みや腰痛に繋がるリスクも。

太もも裏のハムストリングも股関節と膝関節をまたぐ筋肉。太ももや膝を前に振る動きに働く。

1.椅子にやや浅く腰掛けて左脚を前方へぴんと伸ばし、背筋をしっかり正す。手は軽く太ももにのせる。

2.伸ばした脚のつま先を上に向け、膝のやや上あたりで両手を重ねる。背筋が曲がらないよう意識しながら、重ねた両手に上半身の体重をすべてかけるようなイメージで、脚の付け根から上体を前方に倒していく。その状態のまま脱力して息を吐き、20秒キープ。反対の脚も同様に。

NG.上体が丸まると、股関節の屈曲が小さくなるため、ハムストリングをしっかり伸ばせない。必ず脚の付け根から上体を倒すようにしよう。

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