からだ

ストレッチで、脚をまっすぐにする。【ストレッチで叶う体形リメイク】

  • 撮影・黒川ひろみ スタイリング・武政 ヘア&メイク・高松由佳 モデル・くらさわ かずえ 文・菅野綾子

・内もも

内ももの筋肉は普段使う機会が少なく、固まりやすい。外側と内側の筋肉のバランスが崩れると、がに股や内股の原因に。

太ももの内側にあるのは内転筋群。開脚がストレッチでできないのは、ここの筋肉が硬い証拠。

1.床に両手両膝をつき、片脚を真横に開いて真っすぐに伸ばす。伸ばしたほうの足の内側を床に密着させる。

キャミソール1万1000円(ダンスキン/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター) レギンス8,500円(N/TOKYO/ニュートラルワークス. トーキョー TEL.03・6455・5961)

2.開いた脚を伸ばしたまま、つま先を前に向け、両肘をついて上体を沈め、股関節に体重を乗せる。その状態のまま力を抜き、ゆっくり息を吐いて20秒キープ。お尻と骨盤の重みが負荷となり、内転筋群をしっかり伸ばすことができる。反対の脚も同様に行う。

NG.真横に開いた脚のつま先を上に向けてしまうと、内転筋群ではなく、太もも裏のハムストリングを伸ばすストレッチに。内くるぶしが床につくように開いていくのがポイント。

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