ハイヒールを履く機会が多い、運動をする機会がめっきり減ってしまった、一日のなかで座っている時間が長い。このうちどれか1つでも当てはまる人は、骨盤の傾きによる姿勢の乱れが生じている可能性が高い。
「筋力は30代をピークに徐々に低下します。とくに太腿の筋肉は前後差が出やすく、どちらか一方が弱ると骨盤が傾きます。骨盤を支える周辺の筋肉に負担がかかり、その結果、腰痛が起こることも。腰椎と下半身の柔軟性をチェックして、腰痛の起こりやすさを判断しましょう」
ハイヒールを履く機会が多い、運動をする機会がめっきり減ってしまった、一日のなかで座っている時間が長い。このうちどれか1つでも当てはまる人は、骨盤の傾きによる姿勢の乱れが生じている可能性が高い。
「筋力は30代をピークに徐々に低下します。とくに太腿の筋肉は前後差が出やすく、どちらか一方が弱ると骨盤が傾きます。骨盤を支える周辺の筋肉に負担がかかり、その結果、腰痛が起こることも。腰椎と下半身の柔軟性をチェックして、腰痛の起こりやすさを判断しましょう」
全身の筋肉の緊張度をチェック。床に1本の線を引き、その上に足を縦にずらして立つ。両目を閉じ、そのままバランスをキープ。下の表を確認し、自分の年代の目安時間よりも早く姿勢が崩れてしまったら、次ページの体幹を鍛えるストレッチと体操で整えよう。
30代 → 50秒
40代 → 40秒
50代 → 30秒
60代 → 20秒
70代 → 15秒
ニット1万3000円、パンツ1万2000円(共にダンスキン/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL.0120-307560)
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。