からだ

女性ホルモン剤と体質に合わせる漢方。

  • 撮影・青木和義 文・小沢緑子

低用量ピル

エストロゲンとプロゲステロンの両方を配合した低用量ピルは、ホルモンバランス安定のために使う。偽薬(プラセボ)付きで毎日飲む28錠タイプと、21日間飲み、7日間休む21錠タイプがある。

漢方薬

体力虚弱、冷え症で貧血の傾向があり、疲労しやすい人の更年期障害などに。ツムラ漢方 当帰芍薬散料(とうきしゃくやくさん)エキス顆粒 2,400円。第2類医薬品(ツムラお客さま相談窓口 TEL.0120-329-930)
のぼせや足冷えなどを感じやすい人の月経異常、月経痛などにも。「クラシエ」漢方桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)料エキス錠 1,790円。第2類医薬品(クラシエ薬品お客様相談窓口 TEL.03+5446-3334)
ホルモンバランスが乱れ、のぼせ感があり、肩がこって疲れやすく、精神不安やいらだちなどの症状にも。「クラシエ」漢方加味逍遙散料エキス顆粒2,362円。第2類医薬品(クラシエ薬品)
のどのつかえ感に。漢方セラピー(www.kracie.co.jp/ph/k-therapy/)では、症状や悩み別に漢方を選べる。「クラシエ」漢方半夏厚朴湯エキス顆粒 2,000円。第2類医薬品(クラシエ薬品)

※ホルモン補充療法、低用量ピルはイメージ写真で、婦人科で診察ののち医師が個々に合わせたタイプを処方します。製品パッケージなどは、写真のとおりではない場合もあります。

『クロワッサン』1006号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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