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【前編】40代で始めたい、胃腸から若返る食事術。

胃腸の老化に対処すれば、心身ともに若返ることができる。作家・真梨幸子さんと専門医・江田証さんによる対談で、胃腸から若返る方法をお教えします。
  • 撮影・青木和義 文・石飛カノ
「胃腸の問題を放置したせいで、 身体全体が不調な気がします」という真梨幸子さん(右)に対し、江田証(左)さんは「胃腸も人格と同じで、内容と見た目が関連してるんですよ」

外見と同じように胃腸も老化するって本当ですか? 子どもの頃から胃腸の不調に悩まされてきた作家の真梨幸子さんが、消化器治療とアンチエイジングの専門家、江田証さんに胃腸と心身の若返りについて尋ねました。

真梨幸子さん(以下、真梨) 私、中学2年のときに十二指腸潰瘍になりまして、若い子が十二指腸潰瘍だなんて当時の先生はびっくりしたんでしょうね。お酒やタバコはやってませんよね、と聞かれてそんな不良じゃありません!と答えた記憶があります(笑)。

江田証さん(以下、江田) 十二指腸潰瘍の患者の9割はピロリ菌を持ってるんですよ。

真梨 持ってましたピロリ菌。

江田 それが分かったのはいつ頃ですか?

真梨 10年くらい前、作家デビューして全然売れなかったときにストレスで十二指腸潰瘍がぶり返したんです。そのときの検査で。

江田 ストレスで胃の表面が荒れることはあっても、ピロリ菌がいなければ潰瘍にはならないんですよ。ピロリ菌が胃の細胞の中に毒素を打ち込むことで深くえぐれるような潰瘍ができるんです。

真梨 そうなんですか! でもそのときはお金がなかったので、放置してしまったんです。その後、おかげさまで本が売れて人並みに暮らせるようになって胃の痛みを感じることはなくなりました。

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