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8月10日発売! 『クロワッサン』最新号は「本のない、人生なんて。」

本について語り出すと止まらないのはなぜでしょう。

面白い本を読むと、人に教えたくなります。
どうしてでしょう、感動を共有したくなるのです。
本とは、文字が印刷された紙を束ねただけのものなのに、読んで涙することもあれば、総毛立つこともあります。
本には、なぜこんなに感情を喚起する力があるのでしょう、思いっきり笑えて気晴らしを与えてくれる本もあれば、ひとりの人間の人生を変えてしまう本もあります。
時空を超えて私たちをどこにでも連れて行ってくれる本もあります。
本はやっぱり不思議です。
本について語ると止まらなくなります。
巻頭ページでは澤地久枝さんや恩田陸さん、中島朋子さんらの読書好きが生き方を決定づけてくれた本について語ります。
児童文学作家の角野栄子さんが教えてくれるのは、本選びに筋が通った、こだわりのある本屋さん。
書評家の豊﨑由美さんは書評する本は3回読むそうです。
作家岩井志麻子さんのおすすめは、人間のダークな側面を見せてくれる本。
そしてなんといっても楽しいのは、作家の角田光代さんや山口恵以子さんらが、これまで敬遠していた苦手なジャンルの本に挑戦。
果たして「食わず嫌い」は克服できたのでしょうか!?

Croissant No. 955
クロワッサン 8月25日号(8月10日発売)
本のない、人生なんて。

発見や出会いが棚に詰まった、読書の愉しみが広がる書店案内。

一人暮らしを始めたとき、母から贈られた料理本。

クリエイターたちのとっておき。感性を触発する、美しい本。

書評家・豊﨑由美さん プロの読み方
一冊の本に付箋・傍線・メモ、いったい何回読むんですか?

恐怖・性愛・猟奇…異世界をのぞく、偏愛的読書の愉悦。

おかえりなさい! 大好きだったマンガの世界へ。

5人の作家が挑戦
食わず嫌いでいた分野の作品を、読んでみての感想は?

>> 詳しくはこちら

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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