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簡単に一品プラス。電子レンジで作るごちそう。

暑い夏、キッチンで発生する熱を少しでも減らしたい。電子レンジを利用して涼しく料理する方法を脇雅世さんに教えてもらいました。
  • 撮影・小出和弘 文・後藤真子

ちょっとした小鉢料理や1〜2人分を作りたいときに。

「電子レンジ調理の魅力は少量ずつ簡単にできること。加熱時は深めの器を使い、ラップはふんわりとかけるのがコツです」と脇さん。大量に作るなら火を使うほうがいいけれど、ぱっと一品プラスしたい、1〜2人分を作りたい、少しの食材に短時間で味をしみこませたい時などにとても便利。「レンジの機種によって熱の強さや加熱ムラの出方などが異なります。使う器によっても熱通りが変わります。加熱時間や強さは自宅の環境で試しながら調整してください」

※ 電子レンジの加熱時間は500Wを基準としたもの。
※ ラップを器にかけるときはふんわりと、もしくは端を1㎝ほど開ける。

ローストビーフ

にんにくで臭みを消し、塩を多めに まぶして、熱の入り過ぎを防ぐ。

食べ切りサイズの塊肉を使えばローストビーフも簡単。中心部に熱が入り過ぎないよう、多めの塩をしっかりまぶすのがポイント。

材料(2~3人分) 牛もも塊肉ローストビーフ用250g(5×4×12㎝程度) 塩小さじ⅔ 粗挽き黒胡椒適量 にんにくのすりおろし½かけ分 クレソン適量

作り方
1.
牛肉は室温に戻し、表面に塩、黒胡椒、にんにくをまぶしつけ、ラップで2重に包む。
2. 耐熱皿に置き、電子レンジに1分30秒かける。1分そのまま蒸らして上下を返し、さらに1分~1分30秒レンジにかける。そのまま10分ほどおく。
3. 食べやすい厚さに切り分けて皿に盛り、クレソンを添える。※さしの多い肉の場合は加熱時間を控えめに。

茶碗蒸し

1~2人分をぱっと作りたい時に。卵液だけで蒸し、具は上にのせる。

加熱時に使うアルミ箔は、しわが寄ったり庫内の壁面に触れると火花が散るため注意。熱の通りは器によっても違うので時間の調整を。

材料(2人分) だし150㎖(卵の2.5倍量) A[塩小さじ¼ みりん小さじ½ 醤油少々] 卵1個(60㎖) 梅干し、枝豆各少々

作り方
1.
耐熱ボウルにだしを入れて電子レンジに1分30秒かける。Aを加えよく混ぜる。
2. 別のボウルに卵を割りほぐし、1を加えて混ぜ、万能ざるで濾す。器2個に均等に流し入れ、上からアルミ箔で蓋をし、菜箸の先で蓋の中央に穴をあける。
3. レンジに器を離して置き、500Wで1分30秒加熱したら1分そのまま蒸らし、置く位置を入れかえて200Wで1分20秒~1分30秒加熱する。そのまま2~3分蒸らす。固まっていないようなら様子を見ながら200Wのレンジに30秒ずつかける。
4. 梅干しは種を取ってたたく。枝豆はゆでてさやから出し、薄皮をむく。3の茶碗蒸しの上にのせる。

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