くらし 水耕栽培、鉢植えを育ててみよう。【グリーンがある暮らし】 眺めるだけでストレスが軽減されるというのは、もはや定説。負担なく楽しくグリーンと暮らしてみませんか? 庭師、草盆栽家の砂森 聡さんに教わります。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2019.04.23 撮影・柳原久子 写真ギャラリー 水の量を調節できれば、鉢や平皿でも栽培できる。ムスカリ、ヒヤシンス、チューリップなどが手に入りやすい。 買ってきたアイビーを植え替える場合。鉢を選んだら、土、ネットとハサミを用意。ピンセットがなければ箸でも。 1.ポットを揺らしながら植物をはずし、まずは鉢の肩の部分、上部から土を落としていく。固まった根の部分は、ピンセットなどで軽くほぐすように。 2.鉢底に合わせて切ったネットを敷き、かぶるくらいに土を薄く入れる。土は園芸用の培養土を使用。ネットを敷くと土がこぼれず、虫も入らない。 3.植物の根元を指で土に押し込みながら入れ、鉢を回して土を周りに足していく。次に、土の表面をまんべんなく軽く押しつける。 4.押しつけて沈んだ分を足すようにして再び土を入れる。一度しっかり押さえないと、水やりの際に鉢から土がこぼれ落ちてしまうので注意。 5.縁に近い部分の土を指で押して少しくぼみを作る。これをウォータースペースといい、水やりの時に一旦この部分にたまってから水が染み込む。 6.最後にたっぷり水やりするのを忘れずに。一度目は下から濁った水が出てくるので、何度か繰り返す。透明な水になったら植え替えは完了。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 【買ってよかったもの】グリーンがワンランクアップするH&Mホームのプランターカバー。 独自の美しさを提案する植物屋『叢 – Qusamura』のイベントが伊勢丹新宿店で開催中。 土屋鞄が手掛ける、ガラス器の専門店「TSUCHI-YA」職人技が光る「切子のガラスペン」が新発売。 広告 TAGS #インテリア #グリーンがある暮らし #植物 #水耕栽培 #砂森聡 #花 #部屋を整えて心も体もスッキリ HOME くらし 水耕栽培、鉢植えを育ててみよう。【グリーンがある暮らし】