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水耕栽培、鉢植えを育ててみよう。【グリーンがある暮らし】

眺めるだけでストレスが軽減されるというのは、もはや定説。負担なく楽しくグリーンと暮らしてみませんか?  
庭師、草盆栽家の砂森 聡さんに教わります。

撮影・柳原久子

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水の量を調節できれば、鉢や平皿でも栽培できる。ムスカリ、ヒヤシンス、チューリップなどが手に入りやすい。
水の量を調節できれば、鉢や平皿でも栽培できる。ムスカリ、ヒヤシンス、チューリップなどが手に入りやすい。
買ってきたアイビーを植え替える場合。鉢を選んだら、土、ネットとハサミを用意。ピンセットがなければ箸でも。
買ってきたアイビーを植え替える場合。鉢を選んだら、土、ネットとハサミを用意。ピンセットがなければ箸でも。
1.ポットを揺らしながら植物をはずし、まずは鉢の肩の部分、上部から土を落としていく。固まった根の部分は、ピンセットなどで軽くほぐすように。
1.ポットを揺らしながら植物をはずし、まずは鉢の肩の部分、上部から土を落としていく。固まった根の部分は、ピンセットなどで軽くほぐすように。
2.鉢底に合わせて切ったネットを敷き、かぶるくらいに土を薄く入れる。土は園芸用の培養土を使用。ネットを敷くと土がこぼれず、虫も入らない。
2.鉢底に合わせて切ったネットを敷き、かぶるくらいに土を薄く入れる。土は園芸用の培養土を使用。ネットを敷くと土がこぼれず、虫も入らない。
3.植物の根元を指で土に押し込みながら入れ、鉢を回して土を周りに足していく。次に、土の表面をまんべんなく軽く押しつける。
3.植物の根元を指で土に押し込みながら入れ、鉢を回して土を周りに足していく。次に、土の表面をまんべんなく軽く押しつける。
4.押しつけて沈んだ分を足すようにして再び土を入れる。一度しっかり押さえないと、水やりの際に鉢から土がこぼれ落ちてしまうので注意。
4.押しつけて沈んだ分を足すようにして再び土を入れる。一度しっかり押さえないと、水やりの際に鉢から土がこぼれ落ちてしまうので注意。
5.縁に近い部分の土を指で押して少しくぼみを作る。これをウォータースペースといい、水やりの時に一旦この部分にたまってから水が染み込む。
5.縁に近い部分の土を指で押して少しくぼみを作る。これをウォータースペースといい、水やりの時に一旦この部分にたまってから水が染み込む。
6.最後にたっぷり水やりするのを忘れずに。一度目は下から濁った水が出てくるので、何度か繰り返す。透明な水になったら植え替えは完了。
6.最後にたっぷり水やりするのを忘れずに。一度目は下から濁った水が出てくるので、何度か繰り返す。透明な水になったら植え替えは完了。
水耕栽培、鉢植えを育ててみよう。【グリーンがある暮らし】

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