くらし

【香り編】心穏やかに過ごす空間づくり。

リラックスできる空間づくりには、灯りと香りについて考えることも大切。気持ちよく明日を迎えるためのポイントを紹介します。
  • 撮影・柳原久子 スタイリング・中根美和子 文・矢吹紘子

定番から最新版まで。香りのアイテムで、ほっと寛げる空間に。

武石紗和子(たけいし・さわこ)さん ●アロマ空間デザイナー。「アットアロマ」所属。ホテルやアパレルブランドなどの香りのデザインを手掛ける傍ら、アロマ空間デザインスクールの講師も。

心穏やかに過ごせる部屋に欠かせない、香りの力。選ぶ基準は本能的に好きか嫌いか、心地よく感じるかどうか。

「嗅覚からの刺激は“感じる脳”と呼ばれ、自律神経ともリンクする大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)に、直接的に働きかける。だから、心地よい香りをかぐと、緊張がやわらぎリラックスするんです。おすすめはラベンダーやイランイランなどのフローラル系や、ヒノキやサンダルウッドといったウッド系。柑橘系は気持ちを明るくリフレッシュしたいときに」(武石紗和子さん)

取り入れ方のコツは、機能性とデザイン性に配慮すること。たとえば、火を使うタイプは目が届く空間であれば視覚的にも癒やしを得られるし、挿すだけのリードディフューザーは玄関など置いたままにできる場所に最適。

「サシェは布ものと相性がよく、スプレーは急場をしのぎたい場合にも使える。コードレスのポータブルディフューザーは、旅行や出張に携帯できて便利です。ほかにも、ストーンやウッドにオイルをたらすタイプも増えているので、部屋の雰囲気や生活習慣に合ったものをセレクトしてみてください」

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