【そば】一皿で手軽に栄養完結。頼りになるスピードパワー麺
撮影・澤木央子 スタイリング・中里真理子 文・小笠原章子 撮影協力・Utuwa
暑くてキッチンに立つのが億劫だし、食欲が湧かないけれど、栄養はしっかり摂りたい。そんな時にうれしいのが、一皿でバランスよく栄養が摂れる麺。
「仕上げにトッピングをして、手軽に栄養価をアップさせるのもポイント。香りや食感のアクセントにもなるので、マンネリ化も防げますよ」と料理家のワタナベマキさん。
どのレシピも麺の種類は好みのものでOK。そうめん、うどん、そば、ひやむぎなど、家にある麺でお試しを!
〈栄養完結のポイント〉
■タンパク質が手軽に摂れる加工品を活用
魚の缶詰、大豆製品、練り物といった、そのままでも食べられる食材をチョイスし、手間と時間を大幅カット。
■栄養価の高い旬の野菜を使う
旬の夏野菜はビタミンやカロテン、カリウムが豊富。これらを意識して取り入れれば、一皿でも栄養が充実。
■トッピングで栄養素を補う
桜えびやかつお節、香味野菜、漬物などをプラスして、不足しがちなカルシウムや食物繊維を無理なく補完。
納豆と長芋、しば漬けのぶっかけそば
腸活にもうれしいネバネバ食材でタンパク質と食物繊維をチャージ。しば漬けの小気味よい食感とみょうがの香りもおいしさにひと役。
【材料(2人分)】
そば…150g
ひきわり納豆…2パック
長芋…150g
しば漬け…80g
貝割れ菜…1パック(根元を切り落とす)
みょうが…1個(小口切り)
A[だし汁…1カップ、しょうゆ、煮切りみりん(みりんを耐熱容器に入れてラップをせずに30秒加熱する)…各大さじ1、塩…小さじ1/4]
白いりごま…少々
【作り方】
1. 長芋は皮をむいて7~8mm角に切る。水にさっとさらして水気を拭く。
2. しば漬けは粗みじん切りにする。
3. Aを合わせて冷やしておく。
4. そばは袋の表示どおりにゆでて冷水にとり、水気をしっかりきって器に盛る。①、②、貝割れ菜、ひきわり納豆、みょうがをのせて白いりごまをふり、③をかける。
さばと大根おろしのぶっかけ麺
火を使わず混ぜるだけの具をのせた手軽な麺。良質なタンパク質やビタミンCがしっかり摂れて、さっぱり味なのに食べ応えは充分。
【材料(2人分)】
そば…150g
さば味噌煮缶…1缶(140g)
大根…100g
A[しょうが…1かけ(すりおろす)、しょうゆ、黒酢…各小さじ2]
細ねぎ…1本(小口切り)
【作り方】
1. さば缶は軽く汁気をきる(缶汁はとっておく)。
2. 大根は(あれば鬼おろしで)粗めにすりおろす。
3. ②にさば缶の缶汁大さじ1、Aを入れて混ぜ、さばを加えてさっと混ぜる。
4. そばは袋の表示どおりにゆでて冷水にとり、水気をきる。器に盛り、③をのせて細ねぎを散らす。
『クロワッサン』1170号より
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