「隙あらば棚」あり。好きなものも床面積も減らさない理想の棚【暮らしの好きを集めた棚百景③】
大切なものを収納しながら愛でる──床に置かない収納で、趣味で集めた民芸品を並べて楽しむ。パン・お菓子研究家のスパロウ圭子さんが実践する妥協しない棚使いの工夫を紹介します。
撮影・上原未嗣 文・松本あかね
スパロウ圭子さんと切り絵作家YUYAさんのアトリエ兼自宅は、製菓用の器具をはじめ各々の仕事道具や蔵書も多い。その上、共通の趣味である民芸品のコレクションも相当なもの。これらを減らさず極力床面積を広く取るため、入居時のリフォームで床置きなしの“浮かせる棚”を家じゅうに造作した。仕事部屋とリビングのある2階は天井を剥がし、鴨居の高さに棚を設置。イベント会場にもなる1階のダイニングキッチンでは窓枠、カウンター上に棚板を取り付け、民芸品を飾るコーナーに。
『クロワッサン』1167号より
広告