7月10日発売の『クロワッサン』最新号は「郷土を巡る旅。」
文・クロワッサン編集部
大好きな器の作り手を訪ねてみたい。評判の当時の宿に行ってみたい。どうやらあの土地にはおいしい郷土料理があるらしい……。日本全国、各地の風土が育んださまざまな文化が根付き、長らく大切に守られ、愛されています。ふと思い立って旅する良さももちろんありますが、「この祭りを観に行こう!」など目的があるだけで、せっかくなら路面電車に乗ろうかな、この時期のグルメも味わいたい…など、旅を決める過程も楽しく、また思い出も格別なものに。あなたの次の旅先を見つけるお供にしていただきたい1冊です。
和歌山と宮城、郷土食を訪ねて
料理家の牧田敬子さんが、初の和歌山へ。“目を見張るほど大きい”ことが由来とされる、郷土料理「めはり寿司」づくりほか、紀州の代名詞でもある梅仕事も体験。宮城の農家の味と併せて、郷土ごとの知恵と特色を生かした食を巡る旅はいかが。
いまどきの湯治で心も体もほぐす
年間200日、国内外の温泉を旅するという温泉ビューティ研究家・石井宏子さんが厳選した現代湯治の宿2選。標高2,000mの涼やかな高原に建ち、名物の野天風呂を備える宿、そして米処・新潟県魚沼市で、400年に渡り愛される名湯の宿。美味しく体が喜ぶようなご飯と豊かな自然とともに、魅惑の名湯へ。
国宝の城と町を訪ね、歴史と文化に浸る
戦に巻き込まれることなく、江戸時代の趣そのままを伝える彦根城。趣向のこらされた天守に登り、彦根市街やその先の琵琶湖を眺めたら、足軽組屋敷の風情の残る城下町へ。また一報、日本で最古の天守を誇る愛知県の犬山城も、城下町含めて見どころ十分。歴史を体感する旅に出ませんか。
日本各地、手仕事を巡って。
16ページにわたって掲載するのは、日本全国、魅力的な手仕事を巡る旅先案内。「器探しの旅」テーマでは、世田谷の人気民藝店「工芸喜頓」店主・石原文子さんの買い付け旅に同行し、栃木県益子市と愛知県瀬戸市へ。素敵な器に出合えるのはもちろん、「民藝と深く結びついた“食”や“暮らし”を体験できるのが旅のいいところ。
思い立ったが吉日、親孝行旅のススメ。
いつか連れて行こう、なんて思ったままあっという間に月日が経って……。一緒に行ける時期は意外と短いかも。宿、食事、移動手段など、親孝行旅のチェックポイント総まとめ。
CONTENTS
Croissant
No.1169
クロワッサン(7月10日発売)
郷土を巡る旅。
東北の温泉を遥か巡って
文・ヤマザキマリ
知恵が詰まったおいしさに感動。
和歌山・宮城、郷土の味を訪ねて。
いざ、あの銘酒を仕込む蔵元へ!
利き酒も至福、大人の酒蔵巡り。
長く愛される名湯で養生。
いまどき湯治で心身を癒やす。
国宝、犬山城と彦根城。
歴史の面影が残る街を散策。
感動をイラストでおすそわけ。
記憶に残る、最高の目的地。
保存版 日本の手仕事を巡る旅。
益子/瀬戸/会津/唐津/輪島/沖縄
夏から秋の日本を盛り上げる、
祭りとイベントカレンダー。
事前の準備が何より大事。
親孝行旅という一大プロジェクト。