くらし 美食ライターが通う、寛げてお土産も楽しみな京都の4つの和菓子店。 老舗、新店、有名店から知る人ぞ知る隠れ家まで。 旨い店がごまんとある街だからこそ知りたい、美食ライターの齋藤優子さんが京都でその店に通う理由。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2024.03.25 撮影・福森クニヒロ、青木和義 文・齋藤優子 写真ギャラリー 麦代餅320円。農家から麦を代金としてもらっていたことからこの名に。 作り立ての白玉と粒あんがのる、あんみつ700円。白蜜も。 かつら饅頭1個230円。もうひとつ食べたくなる饅頭にと、あっさりとしたこしあんを、素朴な皮で包んで小ぶりに。 抹茶善哉990円。宇治・丸久小山園の抹茶と粒あんがひとつになった、飲むデザートのような甘味。作り立ての小ぶりの白玉は食感のアクセント。 クリームあんみつ990円は蜜が選べる。写真は和三盆糖の蜜。 百貨店では手に入らない、丹波大納言小豆を使った、復刻の雲龍1棹2,160円が土産にできる。 3月の琥珀流し 桜花850円。本店は月替わりの蜜が2種あり、もうひとつは甘酒。蜜漬けした桜の花の塩漬けのほのかな塩けがいい。 春日地方の大粒を使用。大粒丹波大納言ぜんざい1,300円。 背負い花籠に見立てたカステラ生地で、粒あんを包み、海苔をはさんだ花背1個216円~。 上・抹茶990円。左・季節の生菓子627円~。写真は3月後半の菓子で、遠く山に咲く桜を表した、きんとん製の遠桜660円。下は小倉あん。 白小倉汁粉1、540円。ほかに御膳汁粉と小倉汁粉がある。 京都限定の小形羊羹、白味噌、黒豆黄粉は土産用で各292円。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 林真理子さん、佐々木蔵之介さん対談「京都はあらゆるテーマで旅ができる場所 滞在中や帰路で味わいたい、京都ツウが選ぶ弁当9。 おみやげにも! 京都人が愛用する食材・調味料11。 広告 TAGS #京都 #京都の物語。 #洋食、割烹、肉、和菓子…。古都の美味を食通が深掘り! #齋藤優子 HOME くらし 美食ライターが通う、寛げてお土産も楽しみな京都の4つの和菓子店。