くらし

台湾での体調不良を救った、中華粥を簡単レシピで再現【ヒャダインの台所 Vol.189】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインでレシピを連載中。
今回は七草の日目前、美味しいお粥を作るヒントになる一品を紹介してもらいました。

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

フジテレビ「久保みねヒャダこじらせナイト」の企画で俳優の千葉雄大くんと初めて台湾に行った時、私の体調が悪くてレストランで小籠包も空芯菜炒めも何も食べられなかったんですね。気持ち悪くて。まあ羽田で調子に乗って飲みすぎたのが悪いんですけどね。
で、グロッキーになっていたところで店員さんがお粥を持ってきてくれたんです。もうそれが嬉しくて、そして美味しくて。あんなに何も食べたくなかったのにお粥なら入るんですよねえ。そしてお粥を食べたらみるみる元気が回復。気持ち悪い→食べたくない→空腹→もっと気持ち悪い、の負のスパイラルを断ち切った光の戦士お粥。あの時朦朧としながら食べた味を再現すべくトライしました。
とはいえお米から作るのがめんどいのでお粥のパウチを使っちゃいました。ごま油を垂らすときっと美味しいんでしょうけど、あの時のわたしはごま油を受け付けなかったのでそれを再現しました。ああまた行きたいわん、台湾。

【手抜き中華粥のヒャダイン流レシピ】

材料
レトルトおかゆ 1人前
中華顆粒だし 小さじ1/2
もも肉 20g
しょうが 半かけ
ごま 少々
水 50mL

作り方
1. しょうがは皮をむいて千切りにしておく。
2. もも肉は細かく切っておく。
3. 鍋におかゆと水を入れて沸騰させて、しょうがともも肉としょうがを入れて7分ほど煮る。
4. 最後にごまをかけてできあがり!

ヒャダイン

ヒャダイン

音楽クリエイター

本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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