くらし

味も便利さも格別と話題。『無印良品』の冷食の魅力とは?

素材の旬、あるいはできたての美味しさを凍結で閉じ込める冷凍食品。
気になる新商品や業界の動向をご紹介。
  • 撮影・内山めぐみ 構成&文・河野友紀

もともと無印良品に多大なる愛を持っていた松永りえさん。’18年に冷凍食品が登場した際にはいち早く購入。まずはその味の良さに感動したそう。

「最初に食べたのは『キンパ』だったのですが、キンパを冷食で出すという目の付け所に感動しました。しかも、味付けが濃すぎずに優しく、とても食べやすかった。さらにもちもちの食感にもびっくり。また、どの商品もパッケージがシンプルかつ透明なので、冷凍庫内で中身がわかりやすいというのも新鮮でした。おかず系からスイーツまで、ラインナップの幅広さも魅力。店舗で大きな冷凍庫を前にすると、あれもこれも……とワクワクしてしまいます。収納用品など生活雑貨と一緒に冷凍食品を購入できるのも、うれしいポイント」

ほかにも、カット野菜もおすすめとのこと(一部店舗を除く取り扱い)。

「冷凍庫にカット野菜があると、料理が本当に手早くできる。今やすっかり忙しい時の必需品です」

●キンパ(韓国風のりまき)(サムギョプサル)(ヤンニョムチキン)

「カット済みで便利」。各1本(8切れ) 590円(すべて無印良品 銀座 TEL.03・3538・1311 Webでも購入可能。https://www.muji.com/jp/ja/store

●もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり

400g(80g×5) 550円

「忙しい朝、子どもの朝ごはんに重宝します。昆布なども入っているので、栄養のバランスも悪くない。小さくて食べやすいのもいい」。

●クリーム大福

4個 390円

「完全に解凍して食べてもおいしいのですが、個人的には半解凍くらいが美味」。

●あんクロワッサン

2個 450円

「あんこがずっしり練り込まれていて、食べごたえ満点。1個で大満足です」。

松永りえ

松永りえ さん (まつなが・りえ)

整理収納コンサルタント

防災共育管理士、防災士。また無印良品マニアとしても有名で、無印良品にまつわる著書も出版している。インスタのアカウントは@mujikko_rie

『クロワッサン』1095号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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