くらし

“食べられる花屋さん”の、人気スイーツの魅力。

  • 撮影・青木和義、小川朋央、黒川ひろみ 構成&文・堀越和幸
「E.F.Lab」の顔的な商品であるバラのジャム50g 1,620円。鼻から抜ける香りが素晴らしい。

Twitterで600万人に拡散された花のお菓子があるという。「E.F.Lab(エディブルフラワー研究所)」の手がける花のキャンディーがそれだが(下写真)、いったいどんなお菓子なのか? 代表の小澤亮さんに聞いてみた。

オレンジやイチゴの花のキャンディー。各1,512円。伊勢丹の通販で展開していたが、只今欠品中。

「ドライフルーツとドライフラワーを組み合わせたキャンディーで、紅茶をかき回しながらいただくと、溶けて花びらが浮いてくる楽しみがあります」

同社はもともと食用バラの取り扱いからスタートした。

バラのジャムを詰めたバラのボンボンショコラ6個入 3,024円。4月下旬より銀座三越で販売予定。

「100%化学農薬不使用のバラにこだわりレストランなどに提供していましたが、もっと皆さんに美味しい花の味を知らせたいとの思いで、『E.F.Lab』を立ち上げることにしました」

“人は感動する前に必ず驚いている”という言葉が好きだと、小澤さん。その驚きを、花のお菓子で味わってみよう。

『クロワッサン』1092号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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