くらし

酸味があとを引く、新じゃがのジャーマンポテト【ヒャダインの台所 Vol.153】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインでレシピを連載中。
今回はお呼ばれおつまみにもぴったり! 新じゃがを使ったレシピを披露してもらいました。

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

新じゃがの季節ですね。大きさが大きいものもあれば卓球くらいの大きさのものもあったり楽しい野菜です。味も春! って感じがして嬉しくなりますよね。新がつくものってテンションが上がる。新じゃが、新玉ねぎ、新キャベツ、新生姜。新大阪も新横浜もテンション上がるんで私は「新」が好きなだけかもしれないですね。
さて、今回ジャーマンポテトなんですが、粒マスタードに頼ってみました。基本塩コショウで成立する食べ物だと考えているんですが、余裕があったらハーブとか入れるイメージのところをあえての粒マスタード。全然辛くないんですよね、粒マ。辛いどころか酸っぱくて食欲が刺激されていい感じです。
今回お友だちが家に来てパパっと複数品作ることになりまして、その中の一つだったんですけど調理過程がシンプルだから他のことをしながら作れて便利な副菜にもなるなあと感じます。じゃがいもなので炭水化物。結構ボリュームもあるのでお腹が減っている人にも最高です。今年も春はいっぱい野菜を食べるぞ。

【新じゃがのジャーマンポテトのヒャダイン流レシピ】

材料
新じゃが(中サイズ)3個
ウインナー 6本
粒マスタード 大さじ2
塩コショウ 多めに少々
オリーブオイル 少々
ルッコラ 少々

作り方
1. 新じゃがは皮をむき(むかなくてもいいと思います。その時はよく洗って)、
食べやすい大きさに切る。ウインナーも半分に切っておく。
2. シリコンスチーマーで新じゃがを7分ほどあたためて柔らかくしておく。
3. フライパンにオリーブオイルを中火で熱して、新じゃがとウインナーを入れて焼き目が付くくらいに焼く。
4. 全体に塩コショウをたっぷりとまぶしたら粒マスタードを入れてよく炒め合わせる。
5. ルッコラを飾ったらできあがり!

ヒャダイン

ヒャダイン

音楽クリエイター

本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

SHARE

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

人気記事ランキング

  • 最新
  • 週間
  • 月間