くらし

2023年2月のラッキーデーカレンダー。幸運日ベスト3を発表!

ご利益専門家の藤本宏人さんが、さまざまな暦の重なりを読み解き、導き出した2月の幸運日ベスト3を発表! 
その日におすすめの行動もチェックして、予定を立てるときの参考にしよう。
  • 撮影・安田光優 イラストレーション・佐々木一澄 文・黒澤 彩

【二月】

【2月23日】人間関係がよくなる日。発する言葉を意識して。

大安、神吉日、天恩日、母倉日、十二直の「開(ひらく)」などの暦が、いい傾向で重なる日。とくに人間関係が好転していく日なので、人に伝える言葉を意識してみるといいそう。「思いやりの気持ちが、言葉を介してうまく伝わる日です。まずは『ありがとう』を自分から言うようにするといいでしょう」。友人とおいしいものを食べるのも効果的。

【2月5日】直感に従った行動がいい方向へ導いてくれる。

すべてを万倍にする恩恵のある一粒万倍日に、物事がスムーズに流れる「甲午(きのえうま)」の相生(そうじょう)(組み合わせが合うこと)もあり、素早い決断と行動がいい結果につながりやすい日。「迷ったときには直感で決めると、自然といい方向に導かれるでしょう。この日はぜひ、理屈よりも感性を優先させて赴くままに過ごしてみてください」

【2月13日】贈りものに最適。 1日早いバレンタイン?

大安と大明日が重なることから、明るい態度が幸運を引き寄せる日。「壬寅(みずのえとら)」の相生でもあるので、お金の管理や計画を立てるのにも適しているそう。「昔は、物々交換がうまくいく日ととらえることができました。今なら贈りものをするのにいい日ともいえます。1日早いですが、バレンタインのプレゼントを渡してみては?」

藤本宏人

藤本宏人 さん (ふじもと・ひろと)

「ご利益」専門家

伝統のご利益を研究する「日本良学」代表。「ご利益1万倍のこよみメール」を毎日配信。著書に『365日のご利益大全』(サンマーク出版)。

『クロワッサン』1084号より

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