簡単にさっと作れて、しかもおつまみは目先が変わるものが数皿欲しい。それがお酒好きの願望。
「作った人に美味しく飲める余力を残すことが大切」と、ワインに合う料理で人気の大橋みちこさん。
「ひと品は火を使わず作ったり、直火、トースターと同時進行すれば、あっというまに数皿が並びます」
さらに酸味や香りの爽やかさをプラスしたり、香味野菜やナッツを大きめに刻んで食感にコントラストをつけたり、味わいの変化は大切にしている。「今回紹介したレシピに特におすすめなのは、辛口ロゼや泡」と大橋さん。少ない工程と調理道具でできるレシピゆえの多彩な工夫で、ワインが進むこと必至。