今、羽田空港で自動販売機がひそかな人気を博しているのをご存じだろうか? 7年ほど前に富山県が設置したご当地自販機が話題を呼び、さまざまな自治体が進出。旅の帰りに立ち寄って、次の旅先を選ぶ参考にする人も多いのだとか。
また、コロナ禍で思うように海外旅行ができないときにも機内食を味わいたい!との要望を受けて、ついに冷凍機内食の自販機も登場。世界各国の味を空港で買うという、空港での新しい楽しみが広がっている。
今、羽田空港で自動販売機がひそかな人気を博しているのをご存じだろうか? 7年ほど前に富山県が設置したご当地自販機が話題を呼び、さまざまな自治体が進出。旅の帰りに立ち寄って、次の旅先を選ぶ参考にする人も多いのだとか。
また、コロナ禍で思うように海外旅行ができないときにも機内食を味わいたい!との要望を受けて、ついに冷凍機内食の自販機も登場。世界各国の味を空港で買うという、空港での新しい楽しみが広がっている。
岡山県総社市の小学校給食の味を再現したレトルトカレー350円。
富山名物、ほたるいかの素干し600円。
ご当地自販機は第2ターミナル2F出発ロビーにずらり。見るだけでも楽しい。
「世界の機内食」が買える冷凍自動販売機は、第2ターミナル1Fに。パエリア(上写真)、マッサマンカレー、ガパオライスなど、オンラインショップで好評なメニュー5種類をラインアップ。各980円(保冷剤、保冷バッグ込み)。
「Yo-Kai Express」は、約90秒で熱々のラーメンが提供される日本初上陸の"できたてラーメン自販機"。メニューは醤油、とんこつ、塩、みその4種で各790円。第2ターミナル1F「グルメ24」自販機レストラン内。
『クロワッサン』1077号より
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。