くらし

上田淳子さんと行く明石の旅、日本酒とウイスキーの老舗酒造へ。

中心地にある「魚の棚」という商店街の名が示すとおり、お魚天国の町・明石。
現地に縁が深い料理研究家の上田淳子さんが、この町を楽しみつくすプランをご案内します。
  • 撮影・鈴木泰介 文・西村法子 地図製作・竹中聡司

茨木(いばらき)酒造|食いしん坊にうれしい食中酒にぴったりな酒。

「山から流れ出る美しい六甲の水と地元の米を使い、『和食以外にも合うお酒造り』を目指す蔵。一口いただけば、『こんな料理を作りたいな』とイメージが湧き上がります」

「3種ともすべて合う料理が違う!」(上田さん)

1848年創業の老舗酒造で、看板商品は「来楽」。花からとれる「花酵母」を採用するなど意欲的な商品開発を進める一方で、ほとんどの酒造りの行程を手作業でおこなっている。ノンアルコールの甘酒や、蔵での「利き酒セット(3種)」(500円)も好評。

●兵庫県明石市魚住町西岡1377
TEL.078・946・0061
営業時間:9時~18時 不定休

江井ヶ嶋(えいがしま)酒造|やさしい味わいにホッとする熟成された国産地ウイスキー。

「香りも口当たりもおだやかで、日本人にも親しみやすいウイスキー。私の世代になるとゆっくりお酒を楽しみたくなりますが、まさにぴったり。歴史を感じる蒸留所も素敵です」

「香りをかぐだけで幸せな気持ちに。」

1919年に製造免許を取得した日本でも歴史のあるウイスキー蒸留所。本場英国から取り寄せた大麦麦芽と地元の地下水を使用し、樽でじっくりと熟成させる酒造りをおこなう。

●兵庫県明石市大久保町西島919
TEL.078・946・1001
営業時間:9時~17時 土日祝休
※蔵見学は予約制。希望者はHPより開催日を確認の上、申し込み。
http://www.ei-sake.jp/

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