くらし

気の利いたおもてなし料理にも。きのこのバター焼き【長尾智子さんの副菜レシピ】

誰かを招いておもてなし。そんなとき活躍するサイドディッシュを長尾智子さんに教わりました。
単品野菜の下ごしらえをしておけば、付け合わせやアレンジ次第で、ひと味違う、洒落た一品がすぐに出来上がります。
  • 撮影・合田昌弘 構成と文・太田祐子

きのこのバター焼き

オーブンでじっくり火を入れることで素材の風味が増す。
きのこは食べやすい大きさに切り分けておく。
時間差でバターをのせて焼くとさらに風味豊かに。

きのこはオーブンで焼いて水分を飛ばすと、ぐっと旨味が増します。
焼き上げるときにバターを加え、濃厚な風味をまとわせ、チーズと合わせました。
分量が多めなので、余ったら冷蔵保存を。オムレツの具やサラダのトッピング、メインの肉や魚の付け合わせにと万能な副菜です。

【材料(4人分)】
しいたけ(肉厚のもの)4〜5個しいたけ(小ぶりなもの)7〜8個
ブラウンマッシュルーム(大)4〜5個
ひらたけしめじ 1パック
塩、こしょう、赤唐辛子粉 各少々
オリーブ油 大さじ1と1/2
無塩バター約 30g
ブリーチーズ 適量
ブルーチーズ(ゴルゴンゾーラなど)約50g
カッテージチーズ(裏ごしタイプ)約50g
好みのパン(スライス)4枚

【作り方】
1.きのこは石突きを切り落とす。マッシュルームは少し厚めにスライス、しいたけは大きなものは縦4等分に、長さのあるものは適宜2〜3等分し、同じような大きさにそろえてボウルに入れる。全体に塩、こしょうを振り、オリーブ油をまわしかけて手早く混ぜ合わせる。
2.オーブンを190度に温める。天板にオーブンシートを敷き、きのこをのせて平らにならす(入りきらなければ2回に分ける)。15分ほど焼き、少し縮んで焼き色がついたらいったん取り出し、角切りにしたバターを散らして置く。オーブンに戻し、バターが溶けるまでさらに7〜8分焼いて取り出す。
3.ブルーチーズとカッテージチーズをボウルに入れ、ゴムべらでよく練り合わせる。それを4等分し、それぞれラップに包んで茶巾のように絞る。軽く焼いたパンにきのこをのせ、赤唐辛子粉を振って、オリーブ油(分量外)を少し垂らす。ブリーチーズを添える。

長尾智子

長尾智子 さん (ながお・ともこ)

フードコーディネーター

素材の持ち味と意外なおいしさを引き出す、シンプルで再現性の高いレシピが人気。近刊に『料理の時間』(朝日新聞出版)。

『クロワッサン』1063号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。