くらし

ほうれんそうの八方だし浸しと2種の展開料理【大庭英子さんの作り置きレシピ】

野菜を買ってきたらほんのひと手間かけて作り置きを。冷蔵庫にあるだけで料理の幅が広がり忙しい毎日の味方になってくれます。
  • 撮影・青木和義 文・長谷川未緒

ほうれんそうの八方だし浸し

【材料(作りやすい分量)】
ほうれんそう2袋(400g)
だし汁250ml
みりん大さじ2
しょうゆ大さじ1/2
塩小さじ1/2

【作り方】
1.ほうれんそうは根元の太い部分は十文字に切り込みを入れてたっぷりの水に10分ほど浸し、茎と茎の間の泥を洗い落とす。
2.小鍋にだし汁を煮立て、みりん、しょうゆ、塩で調味して冷ます。
3.たっぷりの熱湯に塩適量(分量外)を加え、ほうれんそうを1/4量ずつ入れて30〜40秒ほどゆで、冷水にとって冷ます。残りも同じようにゆでて冷まし、水気を絞る。
4.ほうれんそうは3cm長さに切り、さらに水気を絞って保存容器に入れる。2のだし汁を浸るまで注ぐ。冷蔵庫で保存。

※冷蔵庫で4〜5日保存できます。

◎手間いらずでおいしい!作り置きの展開レシピ。

ほうれんそうと油揚げの卵とじ

だし汁の浸みたほうれんそうと油揚げを、卵の甘さが包み込み、やさしい味。丼にするのもいい。

【材料(2人分)】
ほうれんそうの八方だし浸し 120g
油揚げ 2枚
ほうれんそうの浸し汁 1/2カップ
卵 2個

【作り方】
1.油揚げは縦半分に切り、端から1cm幅に切る。
2.鍋に浸し汁を入れて煮立て、油揚げ、ほうれんそうを加えて中火で3分ほど煮る。
3.ボウルに卵を割りほぐし、2に中心から外に向かって流し入れ、蓋をして中火で1分ほど半熟状になるまで煮て、器に盛る。

たたき長芋のほうれんそうがけ

細かくすりおろし風にすると、ほうれんそうとよく絡む。軽く叩いて食感を残してもおいしい。

ネバネバ食材の長芋にほうれんそうの組み合わせは、上品で滋味深いおいしさ。箸休めにもぴったり。

【材料(2人分)】
ほうれんそうの八方だし浸し 80g
ほうれんそうの浸し汁 大さじ3〜4
長芋 160g

【作り方】
1.ほうれんそうは軽く汁気を絞り、5mm幅に切ってボウルに入れ、浸し汁を加えて混ぜる。
2.長芋は皮をむいて縦半分に切り、長さを3等分にする。ポリ袋に入れてまな板にのせ、すりこぎなどで全体を細かく叩く。
3.器に長芋を盛り、1のほうれんそうをのせ、汁をかける。

大庭英子

大庭英子 さん (おおば・えいこ)

料理研究家

料理研究家歴40年。素材の味を生かした、簡単でおいしいレシピにファンが多い。『30分で3品! 作りおき野菜おかず231』(西東社)など著書多数。

『クロワッサン』1063号より

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