くらし

家でも外食風・筍と桜海老の中華風炒め。【ヒャダインの台所 Vol.48】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインで連載スタート!
今回は春がきたら一度は食べたい食材、たけのこ。炊き込みご飯ではない食べ方を紹介してもらいました。

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

たまに行く中華料理店があるんですけど、そこで食べたシーズンメニューが美味しかったので再現しようと適当に作ってみました!

照れ屋さんなのでシェフにレシピを聞く図々しさはないので味を噛み締めながら使っている材料や調味料を予想。あとは忠実に再現できなくてもまあ美味しくなるだろうという作り方をしました。結果としてまあまあ似てました。桜えびの香ばしい旨味がポイントなんですね。味が散らかるので味付けは薄めに心がけました。出来上がったら案の定桜えびが強く、生姜やオイスターソースはアクセント程度になっててよかったです。
なかなかゆっくり外食できない昨今ですが、こういうふうに外食のレシピをマネするのも悪くないなと思いました。

あ、たけのこですが皮むきとアク抜きが邪魔くさいので、パウチに入ってるのを使いました。結構デカイ生のたけのこを買っても皮をむいたらめっちゃ小さくて絶望しますよね、たけのこ。でもそれゆえ美味しさが凝縮されてる気にもなりますね。春最高!

【筍と桜海老の中華風炒めのヒャダイン流レシピ】

<材料(作りやすい分量)>
たけのこ(パウチを使用) 150g
スナップエンドウ75g
しめじ 50g
桜えび乾燥 10g
ごま油 少々
生姜ひとかけ
中華だし顆粒 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
醤油 小さじ1
片栗粉 小さじ1
酒 大さじ1
水 100ml

作り方
1. たけのことしめじを食べやすい大きさに切る。しょうがは千切り。
2. スナップエンドウのすじを取って、シリコンスチーマーで1分温める。
3. 鍋に胡麻油を入れて、弱火で生姜の香りを出す。
4. たけのこから炒める。
5. 少し経ったらしめじ、スナップエンドウ、桜えびを入れて3分ほど炒める。
6. 酒と醤油とオイスターソースと中華だしを溶いたものを入れる。
7. 香りが出てきたら水溶き片栗粉を回し入れて出来上がり!

>過去のレシピ一覧はこちら!

ヒャダイン

ヒャダイン

音楽クリエイター

本名 前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。YouTubeのヒャダインチャンネルでは多彩なゲストとの対談コンテンツを配信中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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